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 2010年3月23日(火) 19:20
もち米の食感、新しい麦誕生
色が変わりにくく、もち米のような食感の新しい麦が誕生しました。

名前は「キラリモチ」!
善通寺市の研究センターが、麦の需要拡大を図ろうと開発しました。
開発したのは、善通寺市にある近畿中国四国農業研究センターです。
需要拡大という期待を担い作られたのは、大麦の新品種「キラリモチ」です。
キラリモチの特徴は、炊いてから時間をおいても褐変しにくいこと、つまり色が変わりにくいことです。
右側の従来の麦と違い、炊飯後18時間保温しても白い色を保っています。
もうひとつの特徴が、「キラリモチ」の名のとおり、日本人の好むもち米のような食感だということです。
約10年間、外国産のビール大麦などの交配を繰り返しキラリモチは完成しました。
草丈が短い分、収穫量はやや少ないものの、麦への需要が増え食料自給率の向上にもつながるのではないかといいます。
現在、試験栽培が行われているキラリモチ。
早ければ来年には市場に出回るということです。
新たな需要を生み出す救世主となるのか今後の行方が注目されます。

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