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任那日本府

任那日本府

 倭(日本)が4〜6世紀、朝鮮半島南部の伽耶地域に置いたとされる統治機関で、日本書紀に記されている。ここを拠点に、倭が伽耶、新羅、百済を支配したとする「任那日本府説」を一部学者が唱えている。倭の影響力が同地域に及んだとの見方が一般的だが、統治機関の存在については見解が分かれている。(ソウル時事)(2010/03/23-20:13)



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