岡山放送局

2010年3月23日 18時30分更新

金2つ 新田選手に県民栄誉賞


22日閉幕したバンクーバーパラリンピックで、2つの金メダルを獲得した西粟倉村出身の新田佳浩選手に対し、岡山県は県民栄誉賞を贈ることを決めました。

西粟倉村出身の新田佳浩選手は、バンクーバーパラリンピックのスキー・クロスカントリー男子10キロクラシカルと、クロスカントリー男子スプリントで2つの金メダルを獲得しました。
これを受け岡山県は、23日記者会見を開き、これまで冬季パラリンピックに4大会連続で出場し、今回の2つの金メダルとあわせ3つのメダルを獲得したことは、県民の誇りとなるすばらしい功績だとして、新田選手に「県民栄誉賞」を贈ることを明らかにしました。岡山県の県民栄誉賞が贈られるのは、バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで銅メダルを獲得した倉敷市出身のたか橋大輔選手に続いて2人目です。