2010年03月24日

荒れるブログに一言

 ヒマラヤ遠征スタートまでもう間もなく。年度内最後の講演会追い込みです。フィリピンから戻ってから山形、そして青森、高知と相変わらず移動の日々。この2週間は色々と心身ともに激しかったので、また、嫌がらせ電話から始まり雪崩のように押し寄せてくる誹謗中傷メール。スタッフから「ケンさん、もうコメントは見ない方がいいですよ!意味ないですから」とご忠告。ですから自分のブログコメントはここ最近、見ないようにしています。大半は心ある書き込みなのにごめんなさいね。

 一方的なコメントを読んでも気持ち的に振り回されるだけで、結局自分の正体を明かさず陰でこそこそ書いているわけですよね。こっちは丸裸なのです。

 言葉だけのやり取りにはまるっきり体温がなく、平気で人を傷つける。男同士、真正面からの真剣勝負の議論ならそこから生まれてくるものもあるのでしょうが、私のブログを荒らす方々は残念ながら違う。熱意があってコンタクトしてくるのならば私は逃げも隠れもしません。いまさら逃げたってこれだけ濃い顔していたら逃げたくてもそう簡単に逃げれんでしょ。

 実名でメッセージを書くという事は逃げも隠れもしないということです。しかし、相手が目に見えない相手では、しかも混乱させる事が彼らの主な目的であったりするわけでしょ。

 私のブログ管理者も悩み抜いていましてね、不適切な表現が目立つコメントや私の書いた記事にまったく関係しない内容のものは削除するべきか、削除しないべきか。削除すれば「野口健が逃げた!」と言われ放っておくと「削除してください」とお願いされます。

 私は今まで私個人に対する批判はほとんど削除したことがありません。第三者の誹謗中傷、または性的な不適切な表現など、常識的な判断で削除はしてきました。ただそれもごく稀でしたよ。さて、今このような状況でどうするのか。私としては今まで可能な限り手をつけてこなかった削除ボタンを押さなければならないのか気持ちをそちらに動いていますが、多くの常識的な皆さんの自由なコメントがダイレクトに書き込まれなくなることはとても残念。もう少し考えさせてください。

 

 いちゃもんを付けてくる右翼団体の方々にも私は一言も二事も言いたい。私を叩いてどうする。相手が違うだろうに。私は国のために命かけて闘っている。言葉ばかりのあなたら方とは違う。本物の右翼なら分かってくれるだろう。

 あんた方、所詮はチンピラ右翼だろ。文句があるのならばパソコン相手にうじうじとオタクのようにうっていないで、その顔、私の前に堂々と出しなさい。誠実にこの国の在り方について真剣勝負、私と議論をするのならばホテルの会議場でも用意しましょう。本当にあなた方がこの国の在り方について熱い思いがあるのならば、細かな方法論や方向性が違ったとしても、気持ちが分かり合えないはずはない。

右翼団体の設立趣旨はなんですか。この国を良くしたい!それで始めたんでしょ。 
国を思う気持ちが一緒ならば、実際に会って話せばわかる。それを右翼のくせして、パソコン相手にせこいアプローチはやめろよ。右翼がすたるだけだ。日本人男性としてあなた方は実に格好悪い。一度しかない人生、もっと男になったほうがいい。

言いたい事があるのならば直接事務所に連絡ください。日程調整して他の関係者も含め激論大会やりましょう。

以上。




fuji8776 at 01:48│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by アッサラーム   2010年03月24日 02:07
何があったか分かりませんが、情報が確実ならともかく右翼団体を装って嫌がらせしてる可能性もあるので、過剰な右翼批判は相手の思う壺でになる可能性もありますよ
問題があれば粛々と法的に出来ることをすればいいんです

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