ミノワマン125キロ超人狩り/DREAM
<DREAM13>◇22日◇横浜アリーナ◇1万3712人
ミノワマン(34=フリー)が、またも超人狩りをやってのけた。無差別級ワンマッチで、巨漢ジミー・アンブリッツ(33=米国)に2回2分42秒、足首固めで快勝。2回には125キロの体で抑え込まれたが、マウントを取り返して得意の関節技に持ち込んだ。無差別級スーパーハルク・トーナメント王者の実力を見せつけ、試合後は今後の大会でのメーンイベント待遇を要求した。
圧縮を抜けると、そこには足首があった。125キロの巨体に乗られて下になったミノワマンが、一瞬のスキを突いて体を横にゴロンと半回転。すると、今度はまんまとマウントを取り返していた。「パンチで攻めようかと思ったところで、足が見えたんで…」。目に入った右足首を思い切り締め上げると、相手は3秒と持たずにタップした。
昨年はサップ、崔洪万ら巨人、怪人をことごとく倒し、スーパーハルク・トーナメントを優勝。王者としてのリングで、36キロ差の対決を制して真価を見せつけた。この日は第1試合での登場。会場を一気にヒートアップさせたが、「1度でいいから、DREAMのメーンをやらせてもらいたいです」。笹原イベントプロデューサーに直談判するつもりだ。
[2010年3月23日8時42分 紙面から]
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