3月19日 18時51分
街頭募金を装って不特定多数の人から現金をだまし取ったとして大阪市の男が起訴された事件で、最高裁判所は「個々の被害者や被害額は特定できなくても、詐欺の罪が成立する」という初めての判断を示し、無罪を主張していた男の上告を退けました。