2010年03月21日(日)
ブログ休止いたします
だらだらと放置してきましたが、このブログを一旦休止したいと思います。閉鎖にまで至かどうかはまだ結論出してないんですが、思うところが色々ありまして、今の所は何も書く気になれないってぇコトで。

言い訳じゃないですが、F1に興味がなくなったーとかではなくてですね(もう日本GPでどの席を発注しようか、イタリアはどこへ行こうかまで決めてるっちゅうねん)、がっつりフェラリスタのままなんですけども、何かを発信するのが疲れたちゅうかね。

フニャララの某さんからあーだこーだと色んな話が聞けてたりすると、ブログを書く時に何やら知ってるのに言えないとか、知ってるのに知らんフリするとか、何か書いたら逆にギャーギャー言ってくる人とかいて、もの凄く配慮しながら書いてきたワケですが、何だかもー何を書いていいんだか悪いんだかみたいなコトになってきて、仕事が忙しいのもあいまって、ブログ書くのもしんどいってなと(拍手ボタンも放置だし)。

まあ、そう思うなら精神修行じゃないんだから書くのも止めるかと。度々覗いて下さる皆さんには申し訳ないので、キッパリ閉鎖ーというのも何だか思い切れず、一旦閉鎖と言う形にさせて下さい。いつ再開するかはもう気分次第になってしまうので、そのまま閉鎖になったら申し訳ありません。3月末にはプライベートモードへ以降する予定です。

そういう訳でこのブログをブックマークやリンクしていて下さる方には申し訳ないですが、解除していただけますようお願いいたします。

それではどうも長年長年ありがとうございました。またいつかどこかでお会いできたら幸いです。
2010-03-21 11:34 | 記事へ |
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2010年03月01日(月)
サイト閉鎖しました
思ったより時間がかかってしまいましたけど、サイトを2月末で閉鎖しました。リンクしている方やブックマークしている方はいずれ今の告知も全部削除してしまうので、外してくださいますようにお願いします。

2年間も何も更新してなかったよーなサイトをだらだら放置してきたのもなんだなーとは思いますが、ともかくこれで区切りだなーと。

色々思う所もあり、もしかすっとこっちのブログも閉鎖してしまうかもしんないです。ちょっと他にやりたい事があって、そっちの方に興味が移ってしまってるというのも本音でして、ハテどうしようかと逡巡していると言いましょうか。
とりあえず現状維持がせいいっぱいでございやすー。
2010-03-01 21:05 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年02月20日(土)
一番の問題は天気だけ
なかなか忙しくて日々テストを追えなかったりするんですが、フニャララチームは天気以外はほとんど問題ないらしー。何やら時々ストップしただのガレージに入りっぱなしだのと聞くので、ハテ大丈夫か?と思ったりするんですが。
思ったりしたので、アッサリ聞いてみたりしたところ「(外から見れば)トラブルに見えてるんだねぇ、ボクたちにとってはトラブルじゃないんだけどね」という答え。むしろアレってトラブルに見えるんだー?的に返されてしまうアタリ、やっぱり向こうの世界とは違う世界に住んでるなぁーと思いますです。

今の所全ては順調、フェルナンドゥも何やらご満悦らしーし、特にフェルナンドゥが走る時は天気にも恵まれていて(あえて問題があるとすれば何?という答えは「天気」だったりする。「この悪天候を何とかして欲しい」と)、何だかマッサんよか有利に事を進められてるというか。
それにしてもテストにおけるフェルナンドゥのラップタイプの安定性は驚異的。むむこういう走りをするタイプは正直嫌いではないので、やはりフェルナンドゥを応援したくなってしまう己が怖い。フェラーリ属性が付いただけで好感度倍増なあたり、ホントにフェラリスタだなーと苦笑いー。

テスト班はもちろん、マラネロ残留組も今日は出勤だそーで、ご苦労さんでございます。みんな夜中過ぎてから帰るのが当たり前なこの時期、体には気をつけてくだせいよーと日本からお祈りしときますです。
2010-02-20 11:39 | 記事へ | コメント(0) |
| F1 / フェラーリ / エンジニア |
2010年02月17日(水)
言っておこう
明日からのテストにダイヤーさんは参加しませんですー。
オッシメインで取り仕切りやす。

もともと全部参加しないって予定だったので、急にどーのこーのじゃありませんネン。

未だにメルセデスへ行くとか噂が絶えず、いつか裏切ると思われているダイヤーさん(涙)なので、居ないとなったらまた何言われるかわからんしなー。

とりあえず、日本でだけでも誤解がないようにしておこう。
2010-02-17 00:17 | 記事へ | コメント(0) |
| F1 / フェラーリ / エンジニア |
2010年02月14日(日)
2/12はダイヤーさんのお誕生日だったワケで。
本当にブログを書かないと書かなくなってしまうもんなんだなーと痛感しました次第。だんだん書かない事がフツーとなりつつあります。インプットが少ないせーかもしれんですがー。

2月に入ってよーやくエンジニアさん達も表舞台に出て参りました。ダイヤーさん目線の記事とか配信されていると、やっぱり出世するってスンバラシーと思います。そんなダイヤーさんですが、なんと今年は「クリス・ダイヤーさんがお誕生日を迎えました」って記事がフフェラーリ公式から配信されたんですよ。いやー、いくら幹部とはいえ、ダイヤーさんの誕生日ネタを流してくれるとは。おまけにお誕生日祝い画像付きです。若干ケーキがドライバーに比べてショボイのが気になるが

ちなみに記事にある雪山云々は、ダイヤーさんの趣味であるスキーのことだったり。昨年も5月頃まではスキーに行ってたそーで、記事にも書かれているように実は大変なスキーマニアだったりするんだが、ベストシーズンなこの時期にはスキーに行きたくても行けないというか、それどころじゃないっていうかなー(当たり前だけど)。それでも時間がある時にはスキーに行くらしーです。

ところで今年はキチンとダイヤーさんへお誕生日絵を送る事ができました。昨年はフェラーリのサーバーに弾かれて、誕生日には見せられなかったから、リベンジできたっす。某さん、嬉しいっすよ。

相変わらず、某さんとはメル友生活でして、テストの情報も色々と。雨が降ると開発にはあんまり役に立たないそーですが、マシンの耐久性やら特性を掴むこと、ドライバーがマシンになれることーには役立つそうで。エンジニアにとって雨は天敵なのかもしれませんです。マシンはこれまでのところ重大なトラブルもなく、特に耐久性がすんばらしーそうです。アロンソもマシンは相当気に入ってるとのことで、操作性がいい!と喜んでいるそうな。マシンに乗る前にアロンソはたくさんシュミレーターで練習したんだろーねーと聞いたら、「フェルナンドは一度もシュミレーター使った事ないよ」とのこと。なんかみっちりシュミレーターに乗り込んでるタイプとか思っておりましたです。

マッサもマシンの操作性には大満足ーだとかで、今の所は両ドライバーから好評価なんですと。まあ速さについては他のチームとのこともあるのでハッキリとは掴めないそーですが、少なくとも昨年のよーに「ブラウン恐るべし!」ってな、はっきりとした他チームマシンの速さについての事も言われないので、突出したマシンってのは今の所どこもなさそーだなーと思ってみたり。

個人的にはむしろフェラーリが突出して欲しかったんだがなぁ(苦笑)。
2010-02-14 16:57 | 記事へ | コメント(0) |
| F1 / フェラーリ / エンジニア |
2010年01月31日(日)
フェラーリ新車発表がネット中継されていた
が、そんなものは見れなかった自分です。

ともかく、忙しい。すっかり週末ブロガーな様相です、ハイ。

あとからインタビューとか写真とか見たけども、それより何より今年の新車発表が一転豪華になっていて驚いた次第。年々、工場内での写真撮影とかパネル1枚の前にたって写真撮影会とか、しょぼいものになっていくのがお約束だったフェラーリのラウンチですが(合同発表会した方が高くつくんのでは?と思ったほどに)、今年は一転豪華な発表会に。サンタンデールのおかげでそんなに資金がありあまっちゃってるんですか?ルカ会長がMCやってる発表会って本当に久しぶりな気がしてならん。いやー、久々にラウンチらしいラウンチやったなーてカンジ。

しかしながら、撮影会と称した新車の初走行は悪天候のために中止。何せ雪降ってますから。明日天候が回復したら、新車発表会やるかもと広報されとりましたが、某さんより早々に「明日の走行会無理」というメールが、ギャフン!(古)。

ついでにダイヤーさんを始めとするエンジニアさんは日曜日にはスペインへ旅立たれるそーです。んで、一つか二つのテストの陣頭指揮はオッシさんにまかされる予定だとか。オッシさんファンは頑張って写真探してくだせい。てな事を書いて前回ゼンゼン見つけられなかった的な事を言われた事がありましたが、エンジニアって所詮は裏方だからなー。以前、ダイヤーさんとて写真に写らなかった!ということで、フェラーリ辞めたんじゃねーか疑惑とかキミと対立してんじゃねーか疑惑とか湧いてたしなー。

写真で思い出したが、ダイヤーさんのお誕生日にはこーきっちりとした似顔絵を描いて送ろうかなーとコッソリ思っていたところ、ダイヤーさんは写真を撮られたりするのは好きではないし、自分の写真を見るのはもっと嫌だという衝撃の事実を教えてもらったり。今までさんざん写真撮ってきちゃったよ……!
まあ、確かにアイドルとかじゃないですから……ナルシストでもなさそうだし、今までスンマセンとか言いつつ、写真を撮るのはやめないけど(最悪)。

写真……で思い出しましたが、外出先で昼飯のために入ったイタリアンレストランが、本当のイタリア人がやってるレストランで非常に驚いた次第。入店するなり「Ciao!」と言われてビビった自分はまだまだイタリアマニアにはほど遠いようです。それにしても本当にイタリア人がやってるお店だなーというカンジで、店の雰囲気とか常連とオーナーがベラベラ話して盛り上がってるとことか(笑)、レトロなポスターや、オーナー自身のかっこつけた写真とか家族の写真が飾ってるあたりとか、特に。

味付けも日本人のイタリアンというより、ホントにイタリア人のそれみたいな。なんというか、例えば濃厚なバルサミコ酢の肉料理(日本のイタリア料理店では現地のそれより味がマイルドにしてあると思う)に懐かしい気持ちになりましたです。

と、モデナでバルサミコ酢で煮込んだキアナ牛のステーキ(量が半端じゃなかった)を食い過ぎて、あとでホテルで胸焼けして◯いた事も思い出してブルーになりました……。今年もイタリアに行きたいなー。次はドロミテ山塊に!
2010-01-31 14:58 | 記事へ | コメント(0) |
| F1 / フェラーリ / フェルナンド・アロンソ |
2010年01月24日(日)
そうこうしてるうちに開幕とかになりそうな予感
平日にはすっかりブログを書く気力をなくしている自分です、こんちはー。

開幕に向けて色々と進んでますよねー。気がつけば冬季テストももう目前で、フェラーリの新車のラウンチも1/28と発表されて、もうすぐ2010年シーズンの始まりなんだなーとあか思ってしもーたり。

そういやロッシがフェラーリのテストをしていいタイム出したそうで。実は以前にフェラーリのテストをした時も相当いいタイムだったそーです(本当)。
ニホンジンからしたらロッシのフェラーリテストなんて遊びでやってるだけだしどーでもええーみたいな感覚があるかもしれんけど、イタリア人にとって「ロッシにフェラーリ乗ってもらいたい!」っていうのは、かなりシリアスな願望だったりするから、こープレシーズンにロッシがフォーミュラカーに乗る事はスゴイことなんだなー。
ルカ会長もそーだけど、ロッシはイタリア人にとって国民的英雄だかんねー。イタリアに居る時にロッシのコマーシャルを見ない日はないし、ロッシの広告なんてあちこちにあるし。
だから「ロッシが3番目のフェラーリに乗る」なーんて事になったら、イタリアでは相当凄い騒ぎになりそーな。ああゆう陽気なキャラクターって今のエフワンにはいないから、それはそれでいーよーな気がするけど、motoGPでこそロッシっていう気もするので、なんとなく複雑ですなぁ。

そんでもってフェラーリに日本語サイトが出来たそうで。個人的には主要な部分はほぼ英語のままだし、日本語でも英語でもどうでもいいーみたいな気持ちがあるんだけど(それより何よりサイトの更新の遅さのが問題だろ)、唯一フェラーリに日本語サイトが出来たよーという映像の「フェラーリの人々が日本語で挨拶」ってのが面白いなと。やはり一番気を遣っているのか、ルカ会長の日本語が一番上手かったね(笑)。
どうでもいいが「日本語を話そう」というより、今まで英語サイトとイタリア語サイトしかなく、これから日本語サイトを付け足すのだから「日本語で話そう」のが意図的には合ってる気もしないでもない。いやだってさ元々日本語で発信するんじゃなくて、英語やイタリア語を日本語にして配信するだけから、日本語始まりじゃないしーとかつまらない事をグダグダ言うてすんません。

ちなみにラウンチのインターネット中継の申し込みはしっかり英語のままだった(笑)。
2010-01-24 14:44 | 記事へ | コメント(0) |
| F1 / フェラーリ |
2010年01月17日(日)
フェラーリ祭終了
ここん所は忙しくて何にも余分なことはできず残念。つらつらとネットをさまよってみれば、フェラーリ祭関係の写真が出回りまくり。そして何故かロッシはマラネロにてフェラーリ走らせたりしてたというー(笑)。

ところでフェラーリのシュミレーターってトリノにあったと思ったんだけど、昨年のニュースではマラネロに作ったってコトになっていて、やっぱトリノにいちいち行くのは面倒くさいってコトなんすかね。ダイヤーさんも度々トリノに出張していたそーですし。

久しぶりに見てみるとフェラリスタフォーラムは、アロンソファンやスペイン人のファンが大量に流入して来てエラい事に。スペイン経由のアロンソに関する情報はやはりスペインの人のが圧倒的に速いので、我らがドライバーの事を知りたいフェラリスタの方々には感謝されている様子。どーみてもプライベートでフェラーリ祭に参加出来てる人の情報や写真も公開されているし、圧倒的な情報量がすっげーなーと。アロンソは母国の注目度も高いのかな、やっぱ。
そういう良い所もあれば、やっぱり悪い部分もあるわけで、まあキミの時もそーだったんだけど、ファンってのはアタリマエながら最初から「自分のドライバーがナンバ−1」という気持ちでフォーラムに参加すっから、自分のライバルたるチームメイトドライバー叩きや見下し、チームに対するリスペクト不足がヒデーんですよ。さらにタチの悪い事に「自分では自覚出来てない」って人が多い。彼らもしくは彼女らにとってアロンソがフェラーリのあたらしい王様であるってことは、太陽が東から昇って西に沈むぐらい当たり前だったりするんだろうなと思うけど。
そんなわけでそういう無邪気にアロンソが王様だと思ってるファンがマッサやキミやフェラーリを下に見てる感丸出しのカキコミをする、または逆にマッサを持ち上げてアロンソを見下すカキコミをする、それに互いに反発するファンとの間で相手の非難コメントの応酬になり、フォーラムがアレなカンジに……。
時々MSドリームから抜け出せない方々もアロンソ叩きに参戦してくるしなー。フェラリスタの中には「MSに裏切られた」という人もいるけど、「MSは永遠のヒーロー!」と思っている方もいる訳で、そういう方々はアロンソに対して2005年や2006年の屈折した恨みを持っているから(MSファン気質のフェラリスタかのう)、アロンソ叩きには喜んで参戦しちゃったりすんだよね(大体においてそういう人のバナーはMSだからすぐわかるというか)。

なんだかんだゆーてもMSの時は「MSは王様」という認識が多くのフェラリスタの間にあったから、フェラーリドライバー同志のファンがバッシングしあうって状況にはあまりならなかったワケで、よくも悪くも今のフェラーリはジョイントナンバ−1なんだなぁーとか思ってみたりする。ちなみにフェラリスタのフォーラムだから双方に必ず平等かっていうとそうでもなく、未だにMS推しのフォーラムやマッサに思い入れてるところとか、その住人達の気持ちによっても若干差がでるよなぁーと、久々に回ってみてしみじみ思う。

ついでにダイヤーさんもフォーラムにたまに名前が出てくるのだが、大概において「ダイヤーはフェラーリを捨ててMSについていく」と主張しているMSファンのカキコミや(ジェームズ・アランに「ダイヤーはMSのレースエンジニアになりますよね?」と質問しているファンとかもいたなぁ。見事に一蹴されてたけど。)、「ダイヤーはキミの実力を認めていた。ダイヤーはドメニカリと違ってキミの味方。だからフェラーリに反発している」というキミファンのカキコミだったり。こういう方々はドライバーに対する理解は深かかろうとしても、レースエンジニアとかのお仕事を余り理解してないんだなー。
前にもちらっと書いたけど「本当に好きだから一生懸命尽くしてくれてる」とかいう人がいるんだが、ぶっちゃけレースエンジニアは「ドライバーがベストを出せるように一生懸命理解して、精一杯努力する」ってのが仕事なワケで、より深く理解出来ればできるほどレースエンジニアとしては優秀ってコトなだけで、好きキライの問題じゃないのだ。それにそのレースエンジニアがドライバーの敵になればその時点でレースエンジニアの仕事は破綻してるワケだし。だから常にドライバーサイドに寄り添うのは当たり前なのなー。

こういう考えは「あの看護婦がいつも優しいのは自分が好かれてるから」と思ってしまう人に多いんかもなー、実際は単に職業意識の高い看護婦さんなだけーみたいな。だからこー誰それが好きだからフェラーリを捨てるみたいな主張はレースエンジニアに変な幻想抱いてませんかー?とか思ったりすんだな。大体、レースエンジニアでもドライバーの移籍先にずっとついてく人は案外少ないんですよ、コレが。今回たくさんドライバーがシャッフルしましたけど、ついて移籍ってレースエンジニアはほとんどいねーし。ドライバーが自分のキャリアを追求したいようにレースエンジニアも自分のキャリアを追求したいわけで、どっちかというとエンジニアが移籍する時というのはドライバーよか、自分の支持していた大物エンジニアやカリスマエンジニアの移籍に伴う時のが多いんだわ。
代表的な例でいうと、エイドリアン・ニューウィーで、マクラーレンからごっそりアンジニア連れて行きましたからねー。

自分なんぞはエンジニアマニアなんでこーエンジニアの移籍のが気になるのだが、そういうのに興味がないと、ドライバーについていく事例の方が少ないってわかんないのかもしんないですけどね。

まあ久しぶりにフォーラム巡って思った話ってコトです(中身がない)。
2010-01-17 14:08 | 記事へ | コメント(0) |
| F1 / フェラーリ / フェルナンド・アロンソ |
2010年01月10日(日)
マルボロ祭の季節です
ゆっくりとまとまったエントリーを投稿するのは難しいですねー。

マルボロ主催、ドキッ!男だらけの雪遊び大会、ポロリもあるよ!(ありません)の季節がやって参りました。スキーやスノボだけに留まらず、雪上レース等のお遊び企画満載の恒例行事。昨年は何故かドゥカの新車発表を雪山の中でやり、なおかつ氷漬けの新車をピッケルで掘り出すような意味のわからんパフォーマンスなどもありましたが、今年は一体何をやってくれるのでしょうか?
話題なのはフェルナンドがついにフェラーリスーツでお披露目だってコトですが、雪山で上着着てるからあんまりわからんかったよーな。昨年までは雪は友達怖くない!のライコネンさんがいましたが、フェルナンドってスキー得意だったっけ?マッサは苦手だったイメージがあるんだけどなー。ちなみにダイヤーさんはスキーが得意です。ケィシィも今年初登場で、写真の登場が楽しみだなー。


ところで話は変わりますが、フラビオの永久追放が無効とされたそーで。
自分なんぞはモズレーが相変わらず吼えててウゼェと思ったり。「心情的にあんな大事件を起こしたんだから戻ってくるのは間違ってる」という人々もたくさんいるとは思うんですが、自分は永久追放ってのはやり過ぎだし、モズレーの復讐と言われても仕方ないぐらいの厳罰だろうと思ってたんで、この裁判結果は至極まっとうなものだと思いますです。

そもそも永久追放っていうのは「人為操作でレース結果を変えたから」という罪状だそうですけども、そんな事を言い出したら、どこからどこまでを線引きして永久追放なのかって思ってしまうんですよね。順位の入れ替え然り、チェックに引っかからない違法パーツの投入、産業スパイ、意図的な妨害等々、どれも順位操作するもんで、かって散々行われて来たことですやん。しかもFIA自身がチャンピオンシップを長引かせるために今までさんざん無茶苦茶なペナやらエコヒイキやら何やらやってきたワケで、それで「チャンピオンシップを冒涜した!」とかいうなら、お前らの方が常習犯じゃねーか!と思ったりする。

意図的なクラッシュが危険だったというなら、ピケJr単独で誰も巻き込まれてないですし。それを言うなら今期から復帰のMSなんぞはビルニューヴに体当たりかまして優勝どころかチャンピオンシップの結果すら変えようと企てたワケですやん。罪状で言ったら、どー考えても立案も実行犯もMS本人で、今回のフラビオよか遥かに悪質でしたが、永久追放どころかただポイントを剥奪されただけ、実質ほとんどお咎め無しに等しい裁定だったワケで、こっちがこーなのにフラビオが永久追放ってどんな裁定やねん。
別にフラビオのファンじゃないし、むしろフラビオはキライなぐらいだが、どー考えても永久追放なんてまともな裁定じゃないだろ、コレ。ちなみにフラビオに罪がないとか言うてません。何をやってもバレたからにはそれなりの責任をとらなきゃならんわけで、ルノーの代表辞任とかしゃーないやろうと。

そらー誰でも人生に大きな過ちをおかすことはあるんじゃないですかねぇ。MSなんぞもずーっとビルニューヴへの特攻を言われ続けているけども、あそこでMSが永久追放になったらF1はどうなっていたんだろー、少なくとも全く違う歴史になっていたのは間違いないよね。それが面白いかつまらないかは別として。

フラビオにしてもピケJrにしてもそーなんだけど、そらー確かに過ちはおかしましたよ。ただ一度失敗したからって二度とチャンスが与えられないっていうのも何だかなぁと思ってしまうんですな。これを期に彼らがF1をより良くしてくれたらそれでいーんじゃないんすかね。それこそが本当の罪滅ぼしと言うか、大いに反省してこういう事を行った人間は破滅するんだっていうところよりも、それを糧にもっと立派な活躍をすれば、単に追い出すよりも実りがあるというか。害しかなさないのであれば、結局は「ああいう事件を起こす輩だから」と終わって行くだけだろうし。ただFIAがそういうやり直しのチャンスさえ与えないってのはどうかなぁと思ってしまうのだな。シモンズとかフラビオに関して言えばーになるんだけど。

とにもかくにもまだまだもめそうだけどねー。
2010-01-10 20:33 | 記事へ | コメント(4) |
| F1 / フェルナンド・アロンソ / フェラーリ |
2010年01月04日(月)
働かざるもの食うべからず
整理整頓で始まり、整理整頓で終わった正月休みでした。出かけた言うたら近所の公園のみみたいなー。そして明日からついに会社ですよ、グスングスン。
しかし、お金をためてモンツァに行きたいし、あとイタリアのドロミテ山塊かジェノヴァかパドヴァに行きたいです。

F1もそろそろ仕事始めで色々新しい情報が一気に入ってきそうだなぁー。何やらニコがMSのドライブが危険とか言うてるそーですが、ぶっちゃけフニャララの人間ですらMSのドライビングは<削除>と言われているんだから、そら言われても仕方ねーんじゃね?と思ってみたり。

自分は無謀なツッコミとオーバーテイクは違うと訴えている人間なんで、ニコの主張にはうなづける。サッカー選手でも汚い削りをやってくる選手は嫌われるし、それを子供に見せちゃいけないとか言われてるからねぇ。子供は悪いコトはすぐマネしちゃうし。

MSは案外プレッシャーに弱いタイプなんで、そこそこ緊迫した局面(追いつめられすぎると逆に吹っ切れたりとかするが)とか追いつめられた時にああいう事をやりがちなんだよなぁ。だからもう大人になったからやらないと言いきれない所があるし(苦笑)。

今は英雄復帰みたいになってるが、現役時代のあれこれを思い出すと………。ま、それよかアロンソのがどーなるか心配だ。今でこそまさに英雄だが、これでマッサに負けた日にはイタリアVSスペインのマスコミ戦争勃発ですよ、ああこわ。
2010-01-04 17:29 | 記事へ | コメント(0) |
| F1 / フェラーリ |
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