食料品価格高騰続く、白菜が前年比70%高

 食料品価格の上昇に歯止めがかからず、大手スーパーのハナマートによると、21日にはソウル良才店で白菜1個の価格が前年同期より70%以上高い4270ウォンまで上昇した。

 同店舗ではまた、長ネギが同25%高、ホウレンソウが同20%高、ナズナは同47%高で推移している。水産物も状況は似ており、大型スーパーで販売されるタチウオは同70%高の5500ウォン(約440円)前後まで上昇。イイダコの同40%高となっている。果物もデコポンが同22%高となるなど高騰している。

卓相勲(タク・サンフン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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