記事パクリブログについて。
実に残念なことでありますが、当ブログの記事をコピペして、
あたかも全て自らが、一から練って書いたように公開しているブログがありました。
そのブログとは、
真実を伝える! 『元・金融機関員のFXブログ』というブログです。
さて、このブログについて、私がパクリの真実を伝えますw
3月5日、私は以下のようなタイトルでEUR/CHFの動向に関する記事を書きました。
「SNB(スイス国立銀行)の為替介入姿勢の変化。」
ここでの要点は、
・ SNBによる為替介入実績(憶測)と、SNBのコメントを時系列で紹介。
・ その中で、SNBのコメントから介入意思の変化を推測し、
・ 従来の為替介入待ち投資は、ややリスクが高まっている
以上を書いています。
さらに、3月13日の記事では以下のように書きました。
「雑所得の経費が認められた/ユーロスイスは1.46割れ」
ここでの要点は、
・ SNBの為替レート防衛ラインと思われたEUR/CHF@1.46を割った。
・ 昨年の同時期には、大規模介入があった。
・ 今年もそれに期待したいが、多分難しい。
以上です。
また、遡れば2月23日には以下の記事を書いています。
「EUR/CHF SNB介入待ち投資は何時まで有効か。」
ここでの要点は、
・ この日、介入と思しき大きな動きがあった。
・ SNBのEUR/CHF目標レートが、@1.50から@1.465まで低下している。
・ その目標レートは、依然として切り下がり続けている。
といって点です。
さて、本題です。
この日、真実を伝える! 『元・金融機関員のFXブログ』のブログ主は、大別すると以下の点で記事を書いています。
・ スイスが死守したいレートは、EUR/CHF1.46(以前は1.50)である。
・ スイスの為替介入の特徴的な動き
・ 近況にて、コメント内容からのトーンの変化を指摘
・ EUR/CHFはもはやショートで攻めるべきである
実際の記事(魚拓)をみていただければわかりますが、死守したいレートの件やSNBのコメント内容の変化の件などは、私から見ればどう見てもこのブログを見ているようにしか思えません。
しかしながら、ここまではウェブ上に落ちているニュースや、チャートを見れば誰でも書けることですので、パクったかどうかは憶測の域を出ません。
ですが、真実を伝える! 『元・金融機関員のFXブログ』のブログ主は、致命的な証拠を残していきました。
それが以下のくだり。
> 介入に関するコメントも以前は
> 「SNBは必要とあらば、新たな金融政策手段を取ること躊躇しない」
> 「断固として渦度なスイスフランの上昇を阻止する」
> とキツイ口調だったのに
> 03/04 のコメントは 「さらなる為替介入は状況による」
> ですからね… 態度が軟化してるような気がするんです。
渦度って何ですかね〜。
どう読むんでしょう。「うずど」ですか?
相場の動きを渦(うず)に例えているんでしょうか。不思議な単語です。
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いうまでもなく、これは私が放ったトラップです。
過去記事(SNB(スイス国立銀行)の為替介入姿勢の変化。)を見ていただくと分かります。
過度(かど)という単語は、どう変換しても渦度とは表示されません。
ヒルデブランドSNB総裁のコメントについて、世界中のどのニュースを検索しても、過度を渦度と表示しているサイトはありませんし、私以外のどのブログにも渦度と書いた記事はありません。
googleで「断固として渦度なスイスフランの上昇を阻止する」と入れて検索していただくと、私のブログと彼のブログが表示されます。
彼が、このブログの記事をコピペしている明確な証拠です。
いやいや、ここまで見事に引っかかってくれるとは思いませんでした。
この件、全てをそのままパクって載せているわけではなく、彼は彼なりの考えを含めて記事化していますのでスルーしても良かったのですが、
「久しぶりのアップなので、無茶苦茶気合を入れて長文記事を書きました」なんて言われると、『気合入れてパクったのかよ』と思います。
「10日以上前から書き始めた記事ですので、現状と合っていない部分がありますし、途中で何度か文章を追加しているので時系列も狂ってます」と言われても、『書き始めたときからパクッて、途中文章を追加したのも、他人のブログの継ぎ接ぎだからじゃないの?』と言いたくなります。
別に一言声をかけてくれれば、引用して頂いても構わないんですけどね。
こちらも時間をかけて調べているので、無断借用してあたかも自分が苦労したかのように書くのは止めて頂きたい。
さて、真実を伝える! 『元・金融機関員のFXブログ』のブログ主さん。
この記事を見ていますか?
出来れば、貴方から誠意あるコメントを頂ければ嬉しいです。
待っていますよ。
↓をクリックして頂くと嬉しいです。コメントを頂けるともっと嬉しいです。
パクリは良くないね
shasai.seesaa.net/article/142793336.html
残念ながら大学教員が剽窃を行ったり議員がWikipediaや記事をコピーして報告書を書くような悲しい時代です。引用してリンクを張る(または書誌情報とページ番号を入れる)というルールを守ってもらいたいですね。パクリをせずとも、「有益なブログを紹介します」と言ってFlowerpark様の記事を紹介し、トラックバックすれば、その情報も評価され、そちらにも読者が集まると思います。
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はじめまして。コメント有難う御座います。
誤字トラップがなければ、パクりの事実は暴けませんでしたが、
今回は見事に引っかかって頂きましたw
私の記事も元はニュース等から情報を得ていますので、広義ではパクりなのかもしれませんが、あからさまに他人のブログからコピペしておいて、「今回の記事は気合いれて書きました!」って、それは無いでしょ・・・と思いたくなります。
一言、断りを入れて頂ければ何の問題もないのに、無断でそれはやっぱり腹が立ってしまって、記事にしてしまいました。
ただ、後味悪いですね、こういうのは。
裏を返せば、こんな零細ブログを見てもらっているということですので、そういう点ではうれしいんですけど^^;
こんにちは。コメント有難うございます。
hiroさんは、以前にコメントスパム対策を教えて頂いたhiroさんと同一の方でしょうか。
もしそうでしたら、その節は有難う御座いました。
おかげさまで、迷惑コメントは殆ど入らないようになりました。
紹介頂いたリンク先なんですが、
実は今回のトラップはこちらの手法を参考にさせて頂きました。
ウェブ魚拓を取るということも、ここで知った次第ですから、
そういう意味では、私もパクりですw
(但し、手法だけですよ^^; 後でコメントしに行かないと・・・)
hiroさんの言われる通り、引用してリンクを張って頂く分には全然構いませんし、むしろ歓迎です。もちろん、トラックバックだけでも結構ですから、無断盗用は止めて欲しいですね。
コメント有難う御座います。
匿名さんは、恐らくあのブログのあの方だと思いますが、
もし匿名で無かったら結構波紋が広がったかも・・・なんて思いますので、匿名なのがちょっと残念^^;
さて、冗談は兎も角として、やはり今回の件はマナーとしてどうかと思い、腹が立つにまかせて記事を書いてしまいました。
ただ、正直後味の悪い感じが残っているので、この内容をアップしたことをちょっと後悔もしています。
匿名さんの言われるとおり何か一言あって、「しゃんしゃん」とこの件を終わらせられることを期待しています。
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投資ブログを読み歩くのが好きな者です
パクられちゃいましたか…相手は見事に引っかかっちゃいましたよねw
しかし、人の文章をパクるのは良くないですよね〜
それぞれのブロガーさんの考え方や価値観がにじみ出ているところが、ブログの面白さなんですけどねw
株的に言えば、市場から退場してもらいたいですね…こういう人は