トンガ王国では古くから収穫期に塩蔵しておくモズクから出た浸出液を「スキンケア」に利用していました。
紫外線が非常に強く、日焼けで水ぶくれができたり、肌が赤くヒリヒリする環境。
ところがトンガの人々は、モズクの浸出液を肌に塗ることで、トラブル予防になることを昔からの知恵として知っていたのです。
そこに注目して、フコイダンにスキンケアとしての効果が大変期待できるのでは?という関心から生まれたのがこの石鹸です。
昆布やワカメ、 もずくなど褐藻類と呼ばれる茶褐色の海藻表面のヌメリ成分に多く含まれる天然成分、それがフコイダン。
「フコイダン」は本来、モズク本体を汚れや細菌、ウイルスから守ってくれる役割を果たしています。 |
様々な研究が進められる中、 人間の防衛機能を回復して免疫力を正常化させるほか、現代人の美と健康に欠かせない機能が学術的に明らかにされました
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トンガ王国は南太平洋上に浮かぶ大小150の島々からなる島国です。
日付変更線と南回帰線の交わるあたりに位置する人口10万人 総面積697km2(対馬とほぼ同じ)の小さな国です。
王国を取り巻くトンガの海は「世界で2番目に深い海」と言われるトンガ海溝から上昇する清冷な海水が成し、ミネラルを豊富に含んでいます。
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美しい珊瑚礁とどこまでも広がるコバルトブルーの豊かなトンガ海域では太陽の光をいっぱいにあびてモズクが自生しています。
トンガ王国産モズクはこの海域のみに育成する希少種で、分類学的にはこの海域だけに存在する新種である可能性が高いと言われています。
この清らかで、水質汚染のない海で育ったもずくが、「トンガ王国産フコイダン」の原料となるのです。
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エメラルドグリーンの豊かな海では、太陽の光をいっぱいに浴びた天然のもずくが育っています。
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トンガのもずくはこの海域にのみ生育できる希少種で、分類学的にはこの海域にだけ存在する新種である可能性が非常に高いといわれています。 |
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体内には老化の原因である活性酸素が生成されます。
加齢とともに加速度的に生成されてシワが多くなっていきます。フコイダンには細胞の活性酸素の発生を抑える抗酸化作用があります。
人間の皮膚にはコラーゲンというたんぱく質があり、細胞同士をつなぎあわせて肌の張りや弾力性を保つ働きをしています。
また、コラーゲンの間にはヒアルロン酸という物質が存在し、水分を蓄え肌をみずみずしく保つ役目を果たしています。
フコイダンには体内のコラーゲンとヒアルロン酸の酸化を抑制する作用があるため保湿作用があります。
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紫外線やアレルギー反応による炎症など肌はとてもデリケートです。
フコイダンには外的要因からの刺激を抑え敏感肌の方にやさしい抗アレルギー作用と抗炎症作用があります。
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紫外線などで活性酸素が発生すると、コラーゲンやヒアルロン酸が酸化分解されて変形・減少します。
その結果、シワやたるみができるのですが、フコイダンには活性酸素の発生を抑えてコラーゲンやヒアルロン酸の酸化分解を抑制する作用があります。
さらに保湿作用との相乗効果で肌の弾力性を取り戻すハリ改善作用があります。 |
紫外線にあたると体内の酸素が活発に働き、シミやくすみの原因といわれるメラニンを産生します。
一般的に美白成分と呼ばれるものはメラニン色素の生成段階でブロックするのですが、
フコイダンにはメラニンになる前段階のエンドリセンという物質の段階で生成を阻害する働きがあります。
表皮細胞の生まれ変わりを促す細胞賦活活性作用との相乗効果で、
シミやくすみの原因をブロックしながら古い角質を取り除く美白作用があります。
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フラウ トリートメントソープ(100g)
【成分】
石鹸素地、水、スクロース、グリセリン、エタノール、ソルビトール、褐藻エキス(フコイダン)、HEDTA-3Na、オオウメガサソウ葉エキス |