鳩山内閣支持率30.5% 支持率急落などについて与野党からさまざまな反応
鳩山内閣の支持率が30.5%と3割まで落ち込む一方、不支持が初めて5割を超えたことが、FNN世論調査でわかった。内閣支持率急落などについて、与野党からさまざまな反応が出ている。
民主党の山岡国対委員長は「非常に厳しい景気状態になっておりますから。ただ、そのご批判がですね、やむを得ないんですけど、向いてきているんじゃないかと思います。4月以降のですね、新たなわたしたちの政策、鳩山政策をですね、見ていただきたいなと」と話した。
民主党の生方副幹事長は「(自身の解任について?)私の問題提起というかですね、党内的にきちんと議論をして、これをまさに奇貨としてですね、党を再生させると」、「(小沢幹事長について?)国会の場でですね、きちんと説明するというのが、まず第一だと思いますね。きちんと説明ができなければ、政治家としてのけじめということは、辞任以外ないですよね」と話した。
自民党の菅元総務相は「総理のあまりにもひどすぎる発言が続きましたよね。民主党に対して、国民の皆さんは幻想を抱いていたと思いますよ。それがだんだん崩れてきた。政治の基本がなかったことが、ここにきて露呈してきている」と話した。
(03/22 12:12)