米側は幅広い考え/普天間移設で首相

2010年3月21日 15時03分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(35時間26分前に更新)

 鳩山由紀夫首相は21日、米軍普天間飛行場移設問題で、米政府がキャンプ・シュワブ沿岸部に県内移設する現行計画案の履行を求めていることに関し「米側は頑固に現行案がベストだと思っていると思うが、それだけにはとらわれない幅広い考え方を持ち合わせていると思う」と述べた。都内で記者団の質問に答えた。

 同時に、首相は「米側がどういう対応をするのかは承知していない。これからわれわれの考え方をまとめ、米国に理解を得られるように努力する。まだスタートもしていない状況だ」と強調した。

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