男子ハーフパイプを制し、スコット・ラゴ(左)の祝福を受ける国母和宏=ストラットン(AP=共同)
スノーボードのUSオープンは20日、米バーモント州ストラットンで男女のハーフパイプを行い、男子決勝でバンクーバー冬季五輪8位の国母和宏(東海大)が97・17点(100点満点)をマークして優勝した。
同五輪金メダルのショーン・ホワイト(米国)は出場しなかったが、国母は銀メダルのぺートゥ・ピロイネン(フィンランド)や銅メダルのスコット・ラゴ(米国)を抑えて頂点に立った。
女子決勝では岡田良菜(フッド)が77・00点で5位に入った。
(2010年3月23日)