「21世紀枠に負けたのは末代の恥」…開星の監督
3月22日20時13分配信 読売新聞
第82回選抜高校野球大会に2年連続で出場した開星(島根)の野々村直通監督(58)が22日、第1試合で「21世紀枠」の向陽(和歌山)に1―2で敗れたあとのインタビューで、「21世紀枠に負けたことは末代の恥です」などと発言した。
日本高校野球連盟は「事実確認をしたい」として、発言の趣旨などを確かめる意向を示した。
野々村監督は、報道陣に試合の感想を求められ、「もうここ(インタビュー台)におりたくないです。話をする気にもならん」「負けたことは恥ずかしい。立ち上がれません」などと述べた。このあとのテレビ局からのインタビュー取材も拒否した。
21世紀枠は、昨秋の地区大会の成績だけでなく、活動が模範となっている学校などを対象に選ばれ、向陽は今大会に36年ぶりに出場。開星の村本克部長は「対戦校への侮辱ではなく、自身の指導力不足を痛感した自戒の言葉ではないか」と説明。一方、松江市の学校では、陶山秀樹教頭が「とらえ方によっては誤解を招く発言で、本人に真意を聞いてから対応を考えたい」と話した。
日本高校野球連盟は「事実確認をしたい」として、発言の趣旨などを確かめる意向を示した。
野々村監督は、報道陣に試合の感想を求められ、「もうここ(インタビュー台)におりたくないです。話をする気にもならん」「負けたことは恥ずかしい。立ち上がれません」などと述べた。このあとのテレビ局からのインタビュー取材も拒否した。
21世紀枠は、昨秋の地区大会の成績だけでなく、活動が模範となっている学校などを対象に選ばれ、向陽は今大会に36年ぶりに出場。開星の村本克部長は「対戦校への侮辱ではなく、自身の指導力不足を痛感した自戒の言葉ではないか」と説明。一方、松江市の学校では、陶山秀樹教頭が「とらえ方によっては誤解を招く発言で、本人に真意を聞いてから対応を考えたい」と話した。
最終更新:3月22日20時13分
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