早朝の手賀沼を、マンテンバイクで一周しました!

ダート道が舗装され、手賀沼一周サイクリングが可能となりました!


走行コース名手賀沼マンテンバイク一周コース
走行日2006年5月30日(火)、晴れ
走行時間一周、1時間44分(休憩、写真撮影などを含む)
賀沼マンテンバイク一周コース 道の駅→22分→手賀曙橋→52分→手賀沼公園→13分→ふるさと大橋→17分→道の駅

北側の一部は相変わらず一般道ですが、何時でも一周が可能です!

娘の勤務先は手賀沼の北側にあり、何時もは自分の車で通勤していますが今日は飲み会とのことで、勤務先まで車で送ること
になりました。折角、手賀沼へ行くからにはと愛車のマンテンバイクを車に載せ、帰りに手賀沼を一周することにしました。

何時もは自宅から手賀沼を往復するのですが、道の駅付近に車を停めて積み込んだマンテンバイクを取り出し、反時計周りに
走り出します。道は昨年、幅広く拡張され理想的な自転車専用道路となりました。手賀沼の水辺には広大なヨシの群落があり、
盛んに「ヨシキリ」が独特の声をあげています。百山の子供の頃は、東京湾に面した地域に育ったために、このヨシキリの鳴き声
には、なにやら懐かしい思い出を引き出す「魔力」が潜んでいるようです。

ヨシキリの 囀り綴る 若き夢(手賀沼、2006/5/30、晴れ)


手賀沼サイクリング.一周コース概念図

風は生憎の向かい風ですが、時速17Km程で均等に走り所々に咲く花を撮影しながら、漸く、手賀曙橋に到着しました。
早朝にも関わらず、散歩の人、サイクリングやランニングを愛する人々と出会い、挨拶を交わしながら北側へ走りこみます。道
の最初の部分はダート道だった筈が、アスファルトで綺麗に舗装された道へと変化していました。実は数ヶ月前に、この手賀沼
を走っていた時に、手賀沼の若い管理者から声を掛けられ、何か注文が無いかとの問いに「ダート道の舗装」を話したのでした。
勿論、その注文だけではないでしょうが結果的にその夢が実現し、サイクリング愛好者にとっては嬉しい舗装完成です。

北側の遊歩道は花の種類や数が急激に多くなリ、何度もマンテンバイクを停めては花の撮影に力を注ぎます。手賀沼大橋
潜り、手賀沼公園を過ぎる頃には花は極端に減少し、一般道を全速力で通過後、ふたつの「ふるさと公園」を通過して浄水場を
経て、あっと言う間に元の「道の駅」へ戻ってきました。

「前回の、自宅より手賀沼マンテンバイク一周コース」
「前々回の、ロドレーサでの自宅から手賀沼一周」
「その前の、ロドレーサでの自宅から手賀沼一周」


この周辺も、綺麗に改修された
「道の駅付近からの手賀沼大橋」
遊歩道周辺には、色々な花が咲く
「対岸の手賀沼遊歩道」

今年は、5羽の子供が誕生した
「悠々と泳ぐ白鳥一羽」
多いと言えないが、彼方此方に咲く
「奇妙な形をしたスイカズラ」

未だ数輪しか、咲いていない
「親水公園のアヤメ」
やはり目立ち、見事としか言えない
「親水公園のスイレンの花」

殆どが、未だ固い蕾のまま
「僅かに一輪咲くキンシバイ」
北側の、遊歩道際に咲いていた
「純粋な色を持つツユクサ」

出会った花は、
アカツメクサ、アカバナ、アジサイ、アブラナ、アメリカフウロ、アヤメ、オオイヌノフグリ、オオジシバリ、オニタラピコ、オニノゲシ、
カシワバアジサイ、カタバミ、キショウブ、キンシバイ、コウゾリナ、コメツブツメクサ、
シモツケ、シラン、スイカズラ、スイバ、スイレン、ソロツメクサ、
タニウツギ、タンポポ、ツツジ、ツユクサ、ドクダミ、
ニワゼキショウ、ノゲシ、ノニガナ、ノポロギク、
ハコベ、ハハコクサ、ハルジョオン、ホトケノザ、
マツバウンラン、マツヨイグサ、ムラサキサキゴケ、
ヤマボウシ、
ワルナスビ、
調査中4種、等でした。

閉じます。