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国内ボックスオフィス速報

3月15日発表 (毎週火曜日アップデート) 全国週末興行成績 3月13日~3月14日
(全国動員集計) 興行通信社提供
今週
順位
先週 タイトル 配給 メイン館(※) 上映週
1 1 映画ドラえもん/のび太の人魚大海戦 東宝 TOHOシネマズ日劇ほか 2
2 シャーロック・ホームズ ワーナー・ブラザース映画 丸の内ルーブルほか 1
3 2 ライアーゲーム/ザ・ファイナルステージ 東宝 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか 2
4 3 アバター 20世紀フォックス映画 TOHOシネマズ日劇ほか 12
5 4 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 20世紀フォックス映画 TOHOシネマズスカラ座ほか 3
6 9 ハート・ロッカー ブロードメディア・スタジオ TOHOシネマズみゆき座、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか 2
7 噂のモーガン夫妻 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント TOHOシネマズ有楽座ほか 1
8 5 プリンセスと魔法のキス ディズニー 丸の内ピカデリーほか 2
9 花のあと 東映 丸の内TOEI2ほか 3
10 8 おとうと 松竹 丸の内ピカデリーほか 7

(※)ファーストラン時点

■「ドラえもん」V2、「ホームズ」が2位、「ハート・ロッカー」は6位に浮上

「ドラえもん」が今週も首位をキープ。累計興収は9億7400万円を超え、引き続き昨年の前作対比で140%というハイペースで推移している。30億円超えはほぼ確実だ。

2位には初登場の「シャーロック・ホームズ」がランクイン。オープニング2日間の興収は3億3000万円、同じく3日間では4億1300万を記録しており、トータルで興収15〜20億円付近という勢い。パート2製作も決まっているので、1作目は何とか30億円以上行きたいところではあるが。

以下、上位作品がワンランクずつ順位を下げる中で、浮上してきたのがオスカー受賞作「ハート・ロッカー」。スクリーン数は前週の47から54に増え、動員も前週比で179%と躍進。ここまでの累計興収は2億1900万円となった。目標は、10億円ということでいかがだろうか?

その他、新作は7位に「噂のモーガン夫妻」が、そして山形県で先行上映していた「花のあと」が拡大公開となって9位に飛び込んできた。「花のあと」2日間の成績は、動員2万5700人、興収3000万円ほど。

「アバター」は12回目の週末を経て、累計興収が138億円。「ポニョ」超えまであと17億円。今月中にギリギリ到達できるか?

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