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2010年3月21日（日） 18:40 |
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ハンセン病市民学会を前に
今年5月、岡山・香川でハンセン病市民学会・全国大会が開かれるのを前に、岡山市内でプレ・イベントが行われました。
市民学会は、ハンセン病への理解を深めてもらおうと毎年開かれているものです。
プレ・イベントとして開かれたシンポジウムには、長島愛生園など瀬戸内にある3つの国立療養所の入所者やボランティア・スタッフら150人が出席しました。
入所者の平均年齢が80歳を超える中で、療養所の将来構想が話し合いの焦点となりました。
地域の人たちも利用できる医療施設にできればなどといった意見も出されました。
ハンセン病市民学会・全国大会は、5月8日、9日、療養所などを会場に開かれます。
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