おはガール通信

倉庫整理をしていたおはスタスタッフはうっかり手をすべらせ、マズーの封印してある箱を地面に落としてこわしてしまう。
その日をさかいにして、おはスタのセットや機材に、何者かにかまれたような被害が出るようになった。
監視カメラにうつった奇妙な生き物が犯人だと気付いたおはスタ保安部は、奇妙な生き物が逃げていったおはガールの控え室を捜索する。
おはガールのラビラビのアクセサリーが怪しいとにらんだ隊長がスタンガンを当てると、ラビラビはおはスタ保安部をいかくする。
ラビラビを捕獲しようとする保安部から、ラビラビを守ろうとするおはガールは自分たちが身代わりになり、スキをみて保安部を転ばせ逃げることに成功。
しかし、おはガール達は保安部にラビラビの共犯者として追われることになったのだった。

保安部はおはガールをラビラビの共犯者とみなして、捜索を始める。
おはガール達はほかの出演者にもセット被害の共犯として疑われることに。
ひでみのドジからおはガールは局中で再び保安部から追われる。
「こうなったら真犯人を探すしかない！」
おはガール達はラビラビたちの容疑を晴らすためにもスタジオに潜入することを決意する。

保安部をうまく巻いて何とかスタジオの中に潜入するおはガール。
すると、スタジオ内にはあちらこちらにセットがかじられた跡が残っていた。
気持ち悪い足跡をたどっていくと、そこには見たこともない不気味な怪物が待っていた。おはガールを守ろうとするラビラビたちが怪物を威嚇すると、怪物はスタジオのどこかへと逃げていく。

生放送中にサブにおはガールが現れたという情報を得て、出演者たちはサブにあがっていく。
おはガールはおはスタメンバーの前でラビラビたちが犯人ではないということを宣言し、真犯人がいる場所を明かすという。
おはガールが指し示した場所をディレクターが明けてみると、怪物が飛び出してきてサブは大混乱になり、そのまま生放送が終わる。

サブからスタジオに出てきた怪物を倒すため、おはガール達は保安部に助けを求めるも、ふがいなく保安部は退散してしまう。
戦おうとするが、なすすべのないおはガール達。
そんなとき、ラビラビたちはおはガールを守るために必死に怪物と戦い、魔方陣を組むことで怪物を消滅させる。
喜ぶおはガール達。
しかし・・・、倉庫にある宝箱に穴があることをみな忘れたままだった。