おはガール通信
おはガールドラマ
第1話
大好きな『We Cheer』に おはガールのチアの曲(きょく)
“モーニングエール!”が入っていないことに気付いたまゆは
りさことひでみを呼び出し(よびだし)てゲーム会社におしかける。
3人は『We Cheer』のチーフプロデューサーの佐々木(ささき)さんに会い
“モーニングエール!”を『We Cheer』のゲームに入れてもらえるように交渉(こうしょう)するが、
「“モーニングエール!”はファンキーなの?『We Cheer』にはファンキーな曲しかいれない」と断(ことわ)られてしまう。
すっかりがっかりしてしまったおはガール三人(さんにん)に、
社員(しゃいん)の森さんは『We Cheer』の開発(かいはつ)スタジオを見学(けんがく)させてくれることになるが・・・。
第2話
『We Cheer』の開発(かいはつ)スタジオを見学(けんがく)させてもらえることになったおはガール3人。
まずはキャラクターのデザインの仕方(しかた)を見させてもらうことに。
開発(かいはつ)スタジオのパソコンをさわらせてもらって、チアの衣装(いしょう)を作ったり、
社員(しゃいん)のかたにおはガールそっくりのモデルを作ってもらったおはガール達(たち)はすっかり元気(げんき)に。
作ったキャラクターをどうやったら動かせるのか気になるりさこ。
森さんはキャラクターに動(うご)きをつける秘密兵器(ひみつへいき)を見せてくれることになり・・・。
第3話
『キャラクターに動きをつける秘密兵器(ひみつへいき)を見るために倉庫(そうこ)に案内されたおはガールの3人。
そこで、「着がえてください」と、出された服はなんと全身タイツ!
着がえおわった3人が森さんの所にいくと、これから『モーションキャプチャー』というのをやるらしい。
開発員がタイツの上から、さらにセンサーをつけた。
このセンサーをつけて体を動かすと、天井につけた24個のカメラがセンサーをキャッチして、パソコンの中のキャラクターが、同じ動きをするというのだ。
さっそくいろいろ動いてみる3人。すると、りさこや、ひでみ、まゆが動いたとおりにキャラクターが動きだした!
『モーニングエール』を3人でおどってみると、キャラクターも同じように『モーニングエール』をおどりはじめた。
でも、キャラクターの背景(はいけい)がまっ黒で、なんだかさびしい…
やっぱり『おはスタ』のマークが入ったステージでおどりりたい!
そんな3人の言葉に、森さんが次に案内したのは、ステージデザインの開発スタジオだった。
第4話
今日は、ステージのデザインがどのように作られているか見学するため、開発スタジオに!
ひでみや、りさこ、まゆがいろいろとリクエストを言うと、そのとおりの
スタジオができあがっていった。おもわず感心するおはガールたち。
こうやって、ゲームができあがるまでを見学しているうちに『モーニングエール』のゲームが
できてあがってしまった。せっかくだから『We☆Cheer』に入れて下さいと、森さんにお願いするも、入れるかどうか決めるのは、最初にあったあの佐々木(ささき)チーフなのだそう。
がっかりするおはガールたち。
しかし、佐々木(ささき)チーフは『モーニングエール』を聞いたことがないのではないかと、ふと気づいたりさこ。
それをきいた2人も、ちゃんと聞いてもらえればチャンスがあるかも!と
佐々木(ささき)チーフのところへ向かったのだった。
第5話
佐々木チーフの部屋(へや)にいってみたが、あいにく部屋(へや)にはいない様子。
つくえの上に、『モーニングエール』のCDをおき、しばらく見はってみることに。
しかし、もどってきた佐々木(ささき)チーフは、つくえの上のCDに気がつかない。ひでみが、デッキにこっそり『モーニングエール』のCDをセットしても、入れかえるしまつ。
そこでまゆが、もっていた音楽プレーヤーで『モーニングエール』を流してみた。
すると、佐々木(ささき)チーフは思わず立ちあがり、ノリノリに!
この曲をとても気に入り、森さんをよび出した。
そしてなんと、『モーニングエール』を『We☆Cheer』に入れよう!と言い出したのだ。
それをきいて、かくれていたおはガールたちも思わずとび出してしまった。
しかし、もう森さんが言うには『We☆Cheer』のディスクはいっぱいで『モーニングエール』をいれられる余ゆうがないとのこと。
ならばと、佐々木(ささき)チーフはなんと
「それじゃ、『モーニングエール』は、スペシャルディスクとして登場させろ!3月12日の登場日に間に合わせろ。」
と言ったのだった。