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シーンに突如現れた新星・flumpoolが遂に初登場!
昨年秋に突如として現れ、全ての話題を独占する大活躍を見せたflumpoolがhotexpressに登場! まだあどけなさすら残るニューカマーながら、『花になれ』『Over the rain〜ひかりの橋〜』と強力にキャッチーなチューンを連発して共に大ヒットを記録。ミニアルバム『Unreal』では衝撃的なジャケットでも話題を呼び、昨年の新人No.1の売上を達成するなど、大ブレイクを果たしました。そして2009年、hotexpressでは1stシングル『星に願いを』をリリースする彼らにインタビューを敢行。結成時のエピソードやプレイヤーとしてのこだわりも交えつつ、じっくり語ってもらいました!!
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−−昨年秋に配信限定シングル『花になれ』が大ヒットを記録して以降、それまでとは全てが一変したと思いますが、そうした状況にも慣れてきましたか?
阪井一生(g / 以下、一生):慣れてはきましたけど、初めは自分たちがテレビに出ていることとかも実感できなかったですね。
−−以前、路上ライブで誰も立ち止まってもらえなかったこともあったそうですが、今ではライブにも行列ができる程の観衆が訪れるなど、凄い人気となっています。
山村隆太(vo / 以下、隆太):やっぱり聴いてもらえなかったら意味がないと思っているので、多くの人に聴いてもらえているだけで嬉しいです。もちろん、反響は良いものだけではないですけど、だからこそ自分が言うことに対する責任を感じなければいけないとも思いますし、そこにばかり目がいって萎縮するようなことが音楽にあってはいけないですよね。
こうやって音楽をやれていること自体が凄いポジティブなことなので、ここでネガティブになっていたら何も出来ないと思うんですよ。だから常にポジティブでいようと思います。
−−flumpoolは元々、アコギユニットとして活動していた3人に誠司さんが加入することでキャリアをスタートさせますが、加入時にドラムとして意識したことは?
小倉誠司(dr / 以下、誠司):入った当初は無かったですね。メジャーデビューしてからはメロディや歌声を壊したくないっていうのがあったんですけど、それ以上に歌えるドラマーになりたい、と。例えば対バンイベントなどで開演前、幕が閉まっている状態でリハをやることもありますよね? 順番も分からない中でドラムの音を聴いた方が、「あ、これはflumpoolだ!」って思えるような音を出せるようになりたいって意識は生まれましたね。
そのためにも常に堅くならないようにしてます、精神面もそうですけど手首とかも含めて。今年になってから色々と自分のドラムスタイルを見直してて、もっと柔らかく叩きたいと思うようになったんです。元々、メロコアとか激しい系の音楽をやっていたので、柔らかく叩けるようになることで小から大までのバランスを付けられますし、それは躍動感に繋がるだろうと考えてますね。
−−因みに3人は幼稚園の頃からの幼馴染みですが、当初はやり難い部分もありました?
誠司:もう全然ありましたね(笑)。当初はぎくしゃくした感じというか、初対面同士な上に僕も人見知りする方なんで……。3人も一生以外は人見知りするタイプだし、変に気を遣い合いながら……。
隆太:いつから名前で呼び始めていつから敬語を止めるか、みたいなタイミングを見計らってました(笑)。
−−個人的にはそういう状況を打破するのが一生さん、ってイメージがありますね(笑)。
一生:よく(誠司と)ふたりでスタジオに入ってアレンジとかしてましたね、……辞めて欲しくなかったので(笑)。加入したばっかりの頃は嫌われるのが嫌だったので、良い歌を届けなきゃって。だから、実は僕が(flumpoolを)コントロールしているんですよ(笑)。
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