着たいもの着ちゃおう!

おあや

小3・年長・1才の母です。毎日、自分に合う服を探して、気分を盛り上げていけたらな〜♪と思っています!

 

卒園式

2010/03/20 21:32

木曜日は長男くんの卒園式でした。

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なんとか揃えたわたしなりのフォーマル。




どれも、その後も別々で使っていけるように、と。

3点で、 計15000円以内で。



式は、暖かく和やかに、

そして、お歌の発表時に

手ではぬぐえない程の涙を流す同じクラスの女の子をみて、もらい泣き。

なんと、感受性の豊かなこと。

卒園、毎日会っていた仲間との別れ、その空間に留まれないこと、

6才のコが感じた寂しさが溢れ出して、

じわ〜と。

会場内も涙・涙・涙。


泣きすぎないようにこらえるのも必死でした。




*

式中も式後も、ケロリとしていた長男くん。


その日の朝から、

いやいや、数日前から、

考えていたこと。

次男が産まれてからの年長さん、

とにかく『かれに何をしてこれたたどろう・・』

と思えるほど、あっという間に過ぎてしまった。




次男を連れての園行事も、

バタバタと。

『!ママっ!もう帰るから!!』

と何度帰ったことだろう。

式半ばで、長男くんの仲良しのコのママから

『遊びに誘った時もね〜、《ウチはダメなんだ〜(あそびにいけない)。》って言ってたんだよ。赤ちゃんがいて、ママが大変なのわかってたからだね。』と聞いた。

・・そんなこと言って断っていたなんて。

幼稚園に行くのは、毎日楽しそうに通い続けた長男。

自分の居場所。

おねえちゃんは、それこそ毎日自転車でお友達と遊びに出かけちゃうし、

帰ってきたら宿題だし、

ママはママで赤ちゃんのお世話におウチのいろいろ。

それを見て、遊びの誘いを自分で断ってたのか・・

そう思うと、『・・ごめん。』
しかないよ。


3人目とはいえ、久しぶりの赤ちゃんに余裕が全くなかった。

その間に、ぽっかり空いた長男くんの気持ちはほったらかしで。


見ていて、自分で『遊べない』判断をして断った長男。



猛省です。

・・・



失った時間は戻らない。



落ちたわたしに救いの手が。

幸い、そのおかあさんから『春休みに遊ばない?』と誘っていただいた。

よし、
参加すべく日程を。

彼はどんな楽しそうな顔を見せてくれるだろう。


帰りの車で、長男くんを抱き寄せて、ホッペにチュウと、たくさんのお話し。

もちろん、ホッペはすぐ拭かれた。



お話しは、お友達から先生、自分のこと、遊びのルール、

どんなことも、聞けば聞いただけ教えてくれた。

『わたしにできることはやっていこう。』


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数日、お休みした間もアクセスしてくれた方々、ありがとございます。

未だ猛省中ですが、

春休み、入学準備を兼ねて、長男くんと相談しながら揃える時間をたくさん作っていけたらと、思っています。

楽しみと、少しの不安。

ひらがなや数字の練習帳をはじめた長男くんをみると、心構えを感じる毎日です。

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