みにこ
ファッションブランドコミュニティ「プーペガール」

大変な事を

2009-12-14 21:39:36 Theme: ブログ
起こすところでした。


手首を、死なない程度に切ろうと思っていました。



父が、私の買い物癖を治す為、自分も好きなものを我慢すると、
晩酌を金曜の夜1回だけにしてくれました。

しかし、半年と持たず、父は他の曜日も飲酒しています。
特に公約の金曜日はもの凄い量を飲みます。

他の曜日も飲んでいる事が私にバレているとは思ってないと思います。
足下がおぼつかない程度の量にも抑えているからです。

でも金曜は違います。
アル中じゃないかってくらい飲みます。
部屋のドアを思い切り開け、ドスドスと足音を立て、
ゴミ箱をガンガン鳴らし、母に嫌がらせをします。
狭い家で私にも充分聞こえるから、身をかがめています。

この行動が、以前は何年も毎日行われていた事なので、
金曜だけ(たまに他の日も)我慢すれば良くなっただけ
ましといえばましです。


何故、私が手首を切ろうとしたか。


父がいる部屋からトイレまでは、母のいる部屋を通らなければいけません。
酔っぱらってる日は、立ち止まり上から睨み付けられたりする事も
珍しくなかったそうです。


先週金曜の夜、父は母に何かを投げつけました。


ナイフです。


母は何も言わず、父が部屋に戻った後、ナイフをしまったそうです。

そして23時過ぎ、父が母の布団を3,4回蹴りました。

ナイフはどこへやったのか訊いてきたそうです。

その時母は、「あのナイフで私に自殺しろって事だったのかね」と
父に訊いたそうですが、黙ったままだったそうです。


私の病気は、母より父の方が理解してくれるし、話も聞いてくれます。
本気で死のうと思った事が何度もあるという事も、両親は知ってます。


それなのに。


父は、母に向かってナイフを投げたんです。


酔っている時こそ本性は現れます。

父の心根がそんなに腐りきっているとは、

父の心に鬼が棲んでいるとは、



心の底から情けなくなりました。



もしかしたら、本気で命と向き合って生きている者でない限り、
命の大切さは解らないのではないかと思いました。
それを証拠に、母の口癖は

『いつか地震が来て、全てに決着が付く』


だから私は、ナイフを隠し持って、父に
あんたがしたことはこういう事だよ って
両親の目の前で手首を切ってやろうと思っていたんです。

肉を切って血を流す。

これが生きている証拠。

でも血を止めないと死ぬ。

ここまでしないとバカ親には伝わらないと思いました。


本気でした。


けれど、土曜から今夜までの両親は何も無かったように
黙って過ごしているので、今日はやめようと思い直しました。



でも、次があったら。


私は、本気で手首を切る。
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