<フジテレビ>キー局初のバラエティー番組指針
テーマ:テレビ番組フジテレビは1日、放送倫理・番組向上機構(BPO)がバラエティー番組の問題点を指摘したことを受け、独自の番組指針「私たちのフジテレビバラエティ宣言」を発表した。キー局では初。
指針は「愛がなければテレビじゃない! 安心できなきゃテレビじゃない! やっぱり楽しくなければテレビじゃない!」の3項目で、出演者の安全確保や視聴者に不安感を与えない番組制作などの姿勢を確認した。これまでも社内の内規などで配慮すべきものとされてきたが、「改めて言葉にして宣言することが大切」(フジ)と判断したという。
BPOの放送倫理検証委員会は昨年11月、バラエティー番組でいじめや下ネタなどが視聴者のテレビ離れを招いているとし、見直しを求める意見書を日本民間放送連盟に通知していた。
(2010/3/1 毎日新聞)
BPOのバラエティー意見書にフジが「回答」 「バラエティ宣言」
NHKと民放で作る「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会が昨年11月、テレビのバラエティー番組への意見書をまとめたことに対し、フジテレビは1日、「私たちのフジテレビバラエティ宣言」を発表した。宣言のフレーズは「愛がなければテレビじゃない! 安心できなきゃテレビじゃない! やっぱり楽しくなければテレビじゃない!」で、港浩一バラエティ制作担当局長は「2番目の『安心』を入れたことが、今の時代の反映。やってきたことは正しいと思っているが、改めて『安心』と言葉にして、大事な比重として考えなければいけない」と趣旨を説明した。
BPOの意見書では、バラエティー番組について、「既存の社会通念や秩序をおちょくり、権威や権力を笑いのめしてきた」などと評価する一方、「最近は粗雑なネタ、悪ふざけを寄せ集めて作ったバラエティーが目立つ」などとも指摘。実効的な指針の作成や、制作者と視聴者が語り合うシンポジウムの開催などを提案していた。
(2010/3/1 産経新聞)
1 ■フジは報道をやればいいよ!
フジテレビはトリビアの泉とワンピースだけやっとけばいいよw
BPOがあれだけ指摘するのであればフジはバラエティを自粛しろ!