SNNは、在日スイス商工会議所 (Swiss Chamber of Commence and Industry)の
法人会員です。

 スイスは、日本人にとって親しみやすい国の上位に常にランクインするほど誰もが好感を持つ国といえます。それはスイスが永世中立国であることだけではありません。美しい景観に溢れていること、勤勉な国民性、プライヴェート・バンクに対して持つ憧れの気持ちなどが重なって好感の持てるイメージが形成されているのです。

 ところで、弊社のこれまで主業務としてきたコンサルティング上のサービス・コンテンツはスイスに依存する部分が多く、このため、SNNはスイス商工会議所へ法人登録されております。

 スイス商工会議所の会員は、在日スイス企業と、スイスに関連する企業群により構成されています。スイスに関する様々な最新情報、並びに人的な交流機会をお望みの方はご紹介致します。

在日スイス商工会議所について
 
在日スイス商工会議所は1982年2月25日通産省(現在の経済産業省)よる正式認可機関です。通常、商工会議所は日本のように政府からの援助があります。しかし、この在日スイス商工会議所は本国政府より一切援助を受けずに活動しています。
会員向けの主な活動内容として、広報誌の発行や会員同士の交流のために各種イヴェントが催されています。また、在日スイス商工会議所へ登録した場合、EBC(欧州ビジネス協会の委員会)への参加登録資格も与えられ、政府機関への働きかけをする事が出来るようになっています。
以下、スイス商工会議所の役割と目的を記載しました。更に詳しい内容をお知りになりたい方は、ホームページへアクセスして下さい。
 
スイス商工会議所の役割と目的(スイス商工会議所HPより抜粋)
 
  • スイスと日本の貿易の発展を促進します。
  • スイスの人々と企業の、日本に対する利益を供給する手段を開発します。
  • スイスや日本、他の国のビジネスマン同士のコミュニケーションのためにフォーラムを提供したり、貿易、工業、財政などに関して、日本のスイス企業やビジネス共同体の意見を代表し、表現、実行します。
  • 貿易、産業、またはその他の事業の利益に関する情報を、一定の原則に基づいて収集し、評価して広めます。
  • 上記の目的を達成するために合理的と思われる必要な事業を行います。