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2010年3月20日(土) 12:10 |
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新田選手の金メダルを祝う懸垂幕
バンクーバーパラリンピックのクロスカントリーで金メダルを獲得した岡山県西粟倉村出身の新田佳浩選手を祝おうと、岡山県庁に懸垂幕が掲げられました。
県民からの要望が相次ぎ、急きょ用意された懸垂幕です。 「祝、新田佳浩選手金メダルおめでとう」と書かれ、普段は使われないという金色の文字が特別に使われています。 新田選手は、日本時間の19日行われたクロスカントリー、男子10キロクラシカルの立って滑るクラスに出場、積極的なレース運びで後続の選手を寄せ付けず、悲願の金メダルを獲得しました。 パラリンピックのノルディックスキーで日本人初という快挙を祝う懸垂幕は、今月末まで掲げられる予定です。 新田選手は、日本時間の21日にリレー、22日にスプリントにも出場し、更なるメダル獲得に期待がかかります。
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