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更新: 2010/03/20(16:53)
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普天間基地移設めぐり沖縄県選出の与党議員が激論
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沖縄県で、米軍普天間基地の移設問題をめぐって、与党3党の県選出の国会議員による公開討論会が開かれました。
国民新党・下地幹郎議員:「普天間の危険な状況、嘉手納の騒音、解決したいと考えている。15年後にはグアムに移したい」 民主党・喜納昌吉議員:「自公政権が14年かけてできなかったことが、なぜ、民主党政権が1年でできるのか?」 討論会には、民主党の喜納議員、社民党の照屋議員、国民新党の下地議員の3人が参加し、普天間基地の移設問題について意見を交わしました。移設候補地をめぐる与党3党の主張は、県内・県外、また、国外とそれぞれ異なっていて多くの意見が出ました。 社民党・照屋寛徳議員:「シュワブ陸上案、勝連沖埋め立て案、どちらにも反対」 政府は来週、移設候補地の取りまとめを目指して鳩山総理大臣を中心に協議に入りますが、沖縄の強い反発とアメリカ側への説明とで協議が難航するのは避けられそうにありません。 |
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