2010年3月20日 19時44分更新
和気町の神社では淡いピンク色のつばきが見ごろを迎えています。
和気町の和気神社には25年ほど前から地元の少年団の手で「太郎冠者」や「侘助」などの品種のつばきが植えられ今では本堂を囲む参道沿いに120本のつばきが咲くまでになりました。
このうち「太郎冠者」は淡いピンク色をした一重の可れんな花を咲かせる品種で、清楚な佇まいから茶の湯の席の茶花としても人気です。
つばきは花が散ったあとも境内を薄いピンク色のじゅうたんのように彩っていて、訪れた人たちを楽しませています。
和気神社のつばきは今月いっぱい楽しめそうだということです。