2010年3月20日 19時44分更新
岡山県は部長級と次長級の職員の人事異動を発表し、県の組織改編に伴って新たに設置した部署を中心に32人が異動することになりました。
主な部長級の異動では、政策を立案し推進する機能を強化するため、新年度から新設する「総合政策局」の局長に西本善夫産業労働部長が。
また「企画振興部」を中心に再編して作られる「県民生活部」の部長には平松卓雄企画振興部長。
同じく「生活環境部」を中心に再編される「環境文化部」の部長には福田伸子生活環境部長がつきます。
また、「産業労働部長」に産業労働部審議監の三宅昇氏。
災害などの緊急事態により機動的に対応するため知事直轄となった「危機管理監」には佐藤兼郎総務部次長がつきます。
また県内の3つある県民局のうち備前県民局の局長は中田正明保健福祉部次長が、美作県民局の局長は角田保彦土木部次長がそれぞれ務めます。
今回の岡山県の部長級と次長級の人事異動数は去年より3人増え32人で、来月1日付けで発令されます。