保守の市民団体「健全な男女共同参画社会をめざす会」のHPより
http://www35.tok2.com/home/mezasukai/nadesiko-10gou.html
上野千鶴子氏の松山での発言
4月1日(土)のNHK番組「日本の、これから 『女の怒り・男の本音 男女共同参画というけれど』」をご覧になったでしょうか。NHKの常識を疑う番組内容のなかで、とりわけゲストのひとりであった遥洋子氏の発言に特別違和感を持たれたのではないでしょうか。彼女の師、上野千鶴子東大教授が、平成12年2月に松山市男女共同参画推進センター(コムズ)の発会式で行なった講演会の発言を再現致します。(国の基本法がどういう人達の拘わりによって作られたか、今更ながら愕然とします。)
□市長、オイオイもう帰るのかよー。…しかし松山市がよく私を呼んだものだ。東大教授という肩書が効いたのだろう。
□松江、松山、松本、松のつくところはどこもいい。私も親の面倒みなくてもいいなら松江(松本?)に帰りたい。
□昨年、多くの組合の反対の中、国旗国歌法が通った。そしてその時、男女共同参画基本法が通った。しかも全会一致で。私はその時こう思った。
□内閣府のゴーストライターに大沢真理がいる。彼女のことを“体制内フェミニスト”とよぶ。
□70年代は女が実力をつける時代、80年代はオヤジの頭を変える時代、90年代はオヤジの頭を変え女が……の時代。2000年、今、コミュニティーに女が……の時代、そして後はどうするか!後は!亀井静香のような信念持ったオヤジに死んでもらうだけだ!」
(これらの暴言は講演録からは削除されています。)
週刊「愛媛経済レポート」に『ジェンダーフリーの迷路』(論説主幹・林 定亨氏)と題した男女共同参画の問題が連載されています。
シリーズ第22回から地元に焦点があたり、私ども『めざす会』の活動や、愛媛県の男女共同参画推進条例が制定された過程が記述されています。財界の方が読まれる週刊経済新聞ですが、読者の方から大好評のお電話や入会の申しこみを頂いております。シリーズ第23回から一部紹介させていただきます。
「加戸知事は、就任後半年、愛媛では初めての女性副知事を任命した。前田瑞枝氏。松山市出身で津田塾大と東大を卒業。エリート文部官僚だった。
「振り返ってみると、フェミニズムが体制内で動き始めたのは90年代だ。
「政治面では平成5年の総選挙で自民が大敗して野党に転落。非自民細川内閣が誕生している。自民単独政権は平成8年の第2次橋本内閣から。平成7年には阪神大震災や地下鉄サリン事件のほか、円ドル相場が80円を突破、銀行の不良債権問題など経済問題も目白押し。政治や社会、経済の目まぐるしい動きに目を取られ、社会のあり方を根底から覆すフェミニストの策動に誰も気付かなかった。
「フェミニストの大沢真理東大教授や古橋源六郎元総務事務次官などのエリート官僚OBらが『男女共同参画社会基本法』の制定準備を進め、なお野中広務内閣官房長官(制定時の役職)らが後押ししていた。
「『基本法』解説書をめくってみると、大沢氏と前田氏などの共編で女性政策と女性学についての本があるという事もわかった。また前田氏は、フェミニストの巣窟として有名な国立女性教育会館の館長も勤めている。
「前田氏もフェミニスト大沢氏の一党だったのは、まず間違いない。そして在京フェミニストの期待を背に、本県の副知事に就任したのは「基本法」成立1ヶ月後の平成11年7月半ば。本県では、男女共同参画推進本部長を兼務し、県民環境部(男女共同参画課)担当の副知事としてフェミニズム政策の県内司令塔となった。「県男女共同参画推進条例」制定の中心人物も、この人をおいてあり得ない。(平成18年4月3日付)
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フェミニスト共産主義者達は、内閣府、都道府県市町村の予算を使い、国民にマルクス共産思想を広めている。家族崩壊、社会秩序崩壊、国家解体、伝統文化根絶を目標とする共産主義者の意のままに、法律が作られ多額の税金(12兆円の予算)が投入されている。男女共同参画主催行事の講師、職員研修、カルチャースクールや大学サークルにも潜り込んでいる。表面上の言葉に騙されてはいけない。裏を返せばどうなるか、見抜く力をつけたい。
by momonippon
切り刻まれた日本国旗。こんな…