《概要》
リボンノートブックプロジェクトとは、公益法人日本財団と守口市にある映像制作会社TP TREND社が協力することにより、今春より始まる社会貢献事業になります。具体的な位置付けといたしましては、日本財団寄付プロジェクト「夢の貯金箱」 プロジェクトの一環になります。「夢の貯金箱」とは日本に寄付文化を醸成することを目的に2005年に日本財団内で発足したひとつのプロジェクトです。
《ネーミング》
リボンノートの「リボン」は「飾りのRibbon」と「Reborn(再生する)」を掛け合わせて命名しました。高校生が学習用のノートとしてリボンノートを選択して下さることにより、お礼として寄付先から贈られる「ギフト」であるという気持ちを寄付側の高校生に持ってもらいたいと願い、このようなデザインにしております。
またノートを使う側の立場から言えば、使用者に変わりTP TREND社が一冊につき10円を寄付することで、寄付先に社会貢献活動に使われるお金として10円がReborn(再生)するノートであるととらえることもできます。リボンという語感が寄付側と寄付先を結び付ける象徴としてふさわしいと考え、このようなネーミングにいたしました。