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大田市立病院:岡田院長を「参与」に 引き続き運営参加--市長方針 /島根

 新年度から外科・整形外科の常勤医が不在となり、救急告示を取り下げる大田市立病院(同市大田町)について、竹腰創一市長は19日、岡田和悟院長を新設ポストの「参与」に異動する方針を明らかにした。

 竹腰市長によると、岡田氏は2月下旬、同月末で院長を辞任、同病院で神経内科の診療に専念する意思を伝えてきたが「経験と知識を生かしてほしい」と説得、運営メンバーに残留させたという。市長は「引き続き運営に参加してもらわねば」と語った。

 「参与」職は、副院長とは別に、経営面での助言を院長に与える職としている。院長の後任について市長は「まだ未定」としているが、副院長からの抜てきが有力だ。【鈴木健太郎】

毎日新聞 2010年3月20日 地方版

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