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知ってます?坂本竜馬のおい 注目破格の“単独興行”

坂本竜馬のおいで自由民権運動家の坂本直寛(土居晴夫氏提供)
坂本竜馬のおいで自由民権運動家の坂本直寛(土居晴夫氏提供)
Photo By 提供写真

 坂本竜馬のおいに当たり、明治時代には「遺志を継ぐ者」とまで言われながら、今やすっかり地味な存在になってしまった自由民権運動家・坂本直寛(1853〜1911年)を再評価する動きが地元高知の歴史研究家の間でじわりと広がっている。

 直寛の生涯に光を当てた、初の特設展を4月に開催する自由民権記念館(高知市)の松岡喜一館長は「国会開設請願運動などでも中心となり、果たした役割は板垣退助にも劣らない」と功績を高く評価する。

 特設展では直寛の遺品や当時発表した論説などを紹介。国民的人気の竜馬と違い、高知でもほとんど名の知られていない人物だけに“単独興行”は破格の扱いだ。

 直寛は竜馬の姉千鶴の次男で、土佐人には珍しく酒を飲まない敬虔なキリスト教徒。北海道に渡り、農園を経営した晩年の暮らしぶりは、北海道開拓を目指していたとされる竜馬とも重なる。

 坂本竜馬記念館(高知市)の森健志郎館長は「活躍した時期は違うが、思想的には竜馬と極めて近い。生前の竜馬がどんなことをやろうとしていたのか、理解する上で重要な人物だ」と見る。

 自由民権記念館の特設展は4月11日〜6月27日。「今年はNHK大河ドラマ『龍馬伝』で注目されているので、直寛を知ってもらえる最初で最後の大チャンスかも」(同館担当者)

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