再びシンガポールへ旅立つ笑福亭笑子(左)と師匠の笑福亭鶴笑=大阪市内
ラジオのパーソナリティーを6年間務めたシンガポールに再び旅立つことになった女性落語家・笑福亭笑子(41)が、4月6日に大阪・天満天神繁昌亭で壮行会イベント「忘れないでね笑子」を開くことになり18日、大阪市内で会見した。08年に日本に帰国したばかりの笑子は「オーストラリア人の夫が現地で働くことになりました。永住はしたくないですが、第2のふるさとに帰る感じです」と説明。「師匠(笑福亭鶴笑)は世界の老若男女を笑わせる。そういう芸を目指していきたい」とさらなる飛躍を誓った。