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400グラムステーキ17日から全店で レッドロブスター
このニュースのトピックス:外食
外食大手のレインズインターナショナル(東京都港区)は10日、運営するシーフードレストラン「レッドロブスター」の一部店舗で販売してきた重量400グラムの米国産牛肉を使った「ビッグサプライズステーキ」(1680円)を、17日から全25店舗で提供すると発表した。同ステーキを先行販売していた12店舗の来店客数が伸びるなど好評なため、取り扱いを全店舗に広げる。
同ステーキのサイズは20×16センチ以上あり、鉄板からはみ出るほど大きい。日本最大級の食肉取引量がある焼き肉チェーン「牛角」のスケールメリットを生かし、肉のボリュームに対して値ごろ感のある価格を実現した。
同社によると、同ステーキを2月26日から先行販売した12店舗では、これまで少なかった子ども連れの家族や男性グループといった新規顧客が増加。2月26日から3月8日の12店舗の来店客数は、同ステーキ販売前の1月22日から2月25日までと比較して約24%増加し、売上高も同期間の比較で15%伸びたという。