kirinwwwさんのﾌﾞﾛｸﾞ

毎日、彼のお弁当を考えて作るのは、楽しいなぁ


今日は、昨日に引き続き現場に出る彼に、何にしよう？

昨日と同じ時間に現場に向かうから、朝、渡す事が出来るし、結構寒いから、あったかい保温弁当箱に入れて～

あー、楽しいよ～っ


今日のメニューは、ビビンバ弁当に決定

お肉はにんにく・生姜・豆板醤入りの下味をつけて焼いて、野菜を茹でてナムルにして、ごま油とすり胡麻たっぷり♪
あ～っ、胡麻のいいにおいっ

お汁は寒さ対策に、千切り生姜入り中華風に♪

ごはん・お肉・ごはん・お肉のミルフィーユ状態で詰めて、更にすり胡麻をかけて～……ん？さっきまで使ってたすり胡麻、どこへいった？？
あれ？どこ～～～っっっ！？(ﾟ_ﾟ)(｡_｡)？？

焦れば焦るほど、見つからない
結局、どこへ置いたか分からないまま、トッピングすり胡麻は無しとなりました
何で？

しかも、コチュジャンとキムチも乗せ忘れた事に、後から気付く(^o^;

あぁ～、朝から大失敗

しかし、これが今日一日の魔の時の始まりにすぎなかった………



グダグダになりながら、出社。

誰もいない事を確認して、こそっと彼の車へお弁当とお茶を乗せて、素知らぬ顔で社内へ。

みなさんへお茶を入れて、ボスのところへ『おはようございます♪』とさわやかに(？)挨拶しながらお茶を置くと、いきなりお怒りモードの小声で『おい、〇〇さん(私の名字)、△△△(彼の名字)に弁当作ってるのか？！』
って、いきなり、どストレートな質問

私『は？違いますけど？』
内心、心臓バクバク
顔は平静を装って…

ﾎﾞｽ『違うのか？！』
私『はい。いったいなぜですか？』
ﾎﾞｽ『今朝、俺が出社した時には△△△の車に弁当なんか無かったのに、今、置いてあったぞ。
あるところから、そういう話があると聞いたから、聞いてるんだが…』

もしかして、朝からこの為にチェック入れてたの？
信じらんない

私『そうですか、私は存じませんが？』
ﾎﾞｽ『そうか、違うのか？』
私『はい。違います』
ﾎﾞｽ『そんなはずは無いと思うが…、〇〇さんが嘘をつくとは残念だ…』

ちょっとちょっと、いったいなんなの？？

頭が混乱しつつ、ここで負けてはいられないっ！

私『いえ、違いますので。
お話はそれだけですか？』
ﾎﾞｽ『あぁ…』
私『ではよろしいですか？失礼します』

とりあえず、何が何だか分からないこの場から立ち去って、情報整理と収集を…、と思って席に帰ると、タイミング悪く、2階から降りて来た彼にボスが、
『おいっ△△△！入力が出来てないぞ！』
と、いきなり集中攻撃モード
(ちなみにこの件はシステム上のエラーでした)

あー、ボス怒ってるなぁ

その後、『今日は、仕事なんかやっとれん気分や！』
と言って、外出。


でも、ヤバいなぁ。
この話、どこから来たんだろう？
休みの日に家族で遊んでるのを見られて、誰かチクって色々調べられた？
それとも、気付かない内に二人っきりのラブラブデートをみられてた？

話が本店、支店まで行ってると……転勤や退社もあり？

色々な事を考え、仕事してしまう………



続く