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2010年3月18日(木) 12:10 |
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岡山県立博物館で虫明焼の特別展
岡山伝統の釉薬を使った陶器、虫明焼の特別陳列が、岡山市北区の岡山県立博物館で開かれています。
瀬戸内市邑久町で焼かれている虫明焼は、京焼の流れを汲みつつも釉薬などに独自の技法を使うことで知られています。 今回の特別陳列では、虫明焼が誕生したとされる江戸時代後期から平成の作品まで24点が出品されています。 岡山藩の家老・伊木家のお庭焼として誕生したとされる虫明焼。 その際、京都から招いた作家による作品も展示されており、備前焼との違いだけでなく、時代と共に進化した作風の違いも見比べることが出来ます。 特別陳列「虫明焼」は、来月18日まで岡山市北区の岡山県立博物館で開かれています。
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