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米医療改革、21日可決へ最終調整=下院が修正案−無保険者3200万人救済

米医療改革、21日可決へ最終調整=下院が修正案−無保険者3200万人救済

 【ワシントン時事】オバマ米大統領が内政の最重要課題に掲げてきた医療保険改革法案をめぐり、米民主党は18日、下院本会議での21日の可決に向けて最終調整に入った。下院民主党幹部は、新たに3200万人が医療保険に加入可能となる最新の法案を公表。大統領は同日からのアジア暦訪を再延期し、可決に必要な過半数(216票)の賛成票獲得のため反対派議員の説得に全力を挙げる。
 18日公表された法案は、昨年12月に上院が可決した法案に、大統領が提案した中低所得層への減税措置の拡大を通じた保険料負担軽減策などの修正を加えた。上院案に盛り込まれた低所得者向け医療扶助制度(メディケイド)の給付拡大などと合わせ、無保険者の大幅削減を目指す。
 議会予算局(CBO)によると、下院修正案では改革に掛かる費用が今後10年間で9400億ドル(約85兆円)に達する見込み。(2010/03/19-09:04)


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