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朝8時からの法務政策研究会で、懸案の児童ポルノ禁止法改正案について、これまで法案を提出し、修正協議をしてきた立場から説明をしました。子どもの人権を守ろうという立場の私と、そうは言っても警察権力を強くし別件逮捕などにならないようにという枝野議員を一緒に作ったものですが、枝野さんが大臣になったので、ともに作ってきた法制局の部長に法的な協議の中身を説明してもらいました。その後、慎重派の説明があり、審議をしたのですが、政策を勉強し作っていく場である政調がなくなった弊害だと思いますが、これまでの経緯と関係なく意見を述べる議員がいたり、子どもの人絹派の議員が出席していなかったこともあり、自公民で積み重ねてきた修正協議の承認を得るどころか、反対意見が相次ぐ、長年取り組んできた私からすると、非常に不本意な状況でした。今後、超党派の議員立法を、人権に関するものについては特に、作れるようにしていかないと、政権にどの政党がつくかで左右されてはいけないと考えているので、しっかり対応していきたいと思っています。
GLOBEの会議で、秋に名古屋で開かれる、生物多様性についてのCOP10への対応などを、説明を聞いて協議しました。
民主党の男女共同参画推進会議で、ベトナムからの議員団との意見交換をし、その後、毎週行っている会議で、先日来ヒアリングをしてきた意見をまとめるなどして、男女共同参画基本計画についての、党としての提言のとりまとめ作業をしました。
夕方からは、母校、成城学園の理事会に出席しました。
8時から消費者特別委員会の政策研究会で、先日来取り組んでいる、消費者基本計画についての提言のとりまとめの意見交換をしました。昼過ぎには、理事などのみなさんが、与党民主党としての提言を福島大臣に渡しました。
昼間に、珍しく時間があり、来客との打ち合わせなどをしたり、ニュースレターを作ったりしていました。
冠婚葬祭議員勉強会の出席した後、憲政記念館で行われた、政治改革推進本部の総会に出席しました。議員立法として出す、法制局長官の答弁をなくすことや、内閣府などの副大臣・政務官を増やすなどの国会法の改正案と意見聴取会を設けることなどの衆議院・参議院規則の改正案を了承しました。これによって、来週後半から、内閣委員会で審議予定の政治主導法案(国会戦略室の局への格上げなど)を併行して審議する予定です。
8時からの内閣府政策会議では、子ども・若者ビジョンや幼保などの新システムの検討について報告があり、多くの議員から、政府に入っていない議員の経験や能力をもっと活かすべきという意見が、また出ました。質問研究会を政策研究会にして、いろいろできるようにしたはずですが、国対では、そうは捉えていないようで、なかなか進みません。
インクルーシブ教育の院内集会に参加。
本会議では、高校の授業料無償化と子ども手当法案の討論があり、採決で、連立与党と公明、共産の賛成で、衆議院で可決され、参議院で審議されることになりました。
夜は、日本ユニセフ大使として、子どもの問題に取り組み、児童ポルノの禁止でも力を合わせている、NHKの頃からの友人である、アグネス・チャンさんの32年ぶりの武道館でのコンサートに行きました。
朝から集会に参加。午後は、13時から17時前まで、街宣車で、23日(火)19時から桜ケ丘区民センターで予定しているタウンミーティングのお知らせを、企画してくれているインターンの学生さんたちとしました。千歳船橋と祖師谷大蔵の駅頭でもしました。多くの方から、民主党がんばってと、励ましのことばをかけていただきました。
夜は、全国土地家屋調査士政治連盟の定時大会後の懇親会に出席し、その後、連合組織内議員懇談会に参加しました。
午後から、世田谷の福祉センターで行われた、世田谷界隈こだわり福祉の会に参加しました。障害をもつ方たちが、人に頼るのではなく、言うべきことを言って行動し、お互いが助け合っていこうという会で、それぞれの方たちのご意見を伺ってきました。
今日は、3月下旬の暖かさで、薄いコートででかけられました。11時から打ち合わせをし、13時から17時まで、日本学術会議の「日本のジェンダー平等の達成と課題を総点検する」というシンポジウムに、討論者として参加しました。CEDAW(女性差別撤廃委員会)勧告2009を中心に、5人の報告者の報告を受けて、3人の討論者が論点を話し、その後参加者からの質問票をもとに討議、というプログラムでした。これまでの日本は、国際条約に批准をしても、法改正も予算措置もしない、おかしな国でしたが、政権が代わって、私たちは、世界の常識にあう、尊敬される国にしていきたいと思っています。民法改正とポジティブアクション(暫定的特別措置)については、4年後の日本政府からの報告を待たずに、2年以内に報告するよう求められています。こうしたことが、あまり知られていず、しなければならないことばかりの鳩山政権で、優先順位を上げるためには、日本学術会議をはじめ、みなさんからの声が大切と話してきました。内容のつまった、とてもよいシンポジウムでした。
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