2010年03月19日

不確かな内容で他人の名誉を貶(おとし)めてはならない

名誉棄損事件ネットの情報も責任は重い(318日付・読売社説)

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 個人がインターネット上に書く情報でも、不確かな内容で他人の名誉を(おとし)めてはならない。

 最高裁は、自分のホームページ上で外食店の経営会社を「カルト集団」などと中傷したとして、名誉棄損罪に問われた男性の上告を棄却する決定をした。罰金30万円が確定する。

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http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100317-OYT1T01119.htm


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民主党の生方幸夫副幹事長は18日、小沢一郎幹事長の政治資金問題に絡み「国民の納得が得られなければ幹事長を辞任すべきだというのが党内のマジョリティー(多数派)だ」と述べ、小沢氏の辞任を事実上、要求した。
<引用終了>

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031801000464.html


 

「不確かな内容で他人の名誉を(おとし)めてはならない。」

生方議員は読売新聞の記者出身です。不確かな根拠で「党内のマジョリティ」と発言する稚拙さにはあきれます。

意見が政権中枢に届かないと感じている民主党議員は、議員としての資質に欠けるからであり、より政策立案能力を高めるべきだと考えます。

生方議員が民主党を離党することを希望します。