エルサレム(CNN) イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザから18日、ロケット弾が発射されてイスラエル南部に着弾し、タイ出身の労働者1人が死亡した。
ロケット弾はガザ地区の武装勢力が使用している手製の「カッサム」だった。ガザ地区からイスラエルに発射されたロケット弾は17日夕方以来3発目で、イスラエルに着弾したのは今年1月以来27発目。