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強気の王座統一 興毅「フライ級最強はオレや」

 「フライ級最強はオレやと証明したい」。世界ボクシング評議会(WBC)フライ級の正規チャンピオンの亀田興毅(亀田)が、27日に東京・有明コロシアムで行われる暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)との王座統一戦に向けて気合をみなぎらせている。

 17日の練習後に明かした体重は50・8キロのリミットまで「あと5キロ弱」。以前は最大で55キロほどだったが、今は59キロになることもあるという。太腿に手をやり「この辺が大きくなった。下半身は体重が落ちにくい。気に入ってるジーパンがきつくて」と笑顔で語る。

 ポンサクレックは2001年に王座を獲得。その後07年7月に内藤大助(宮田)に敗れるまで君臨し、その間17度の防衛に成功した。亀田興も敬意を抱いており、04年にはスパーリングでグローブを合わせた。「おれも6年でだいぶ変わった」と、自身の成長をリングで確かめるつもりでいる。

 昨年11月に内藤からベルトを奪い、2階級制覇に成功した23歳。王座統一戦と同時に、初防衛戦でもあるが、「今は自分がベルトを持っているが、防衛するという気持ちはない。取りに行く」と攻めの姿勢を強調した。

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