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民主党がマニフェストの目玉政策に掲げてきた子ども手当法案、参議院で審議入り
民主党がマニフェストの目玉政策に掲げてきた子ども手当法案が、17日から参議院で審議入りした。
自民党の丸川珠代議員は「夏の参院選前の(子ども手当)支給を焦り、拙速に議論を進めるのは、大きな間違いです」と述べた。
長妻厚生労働相は「今、思い切った対策を講じなければ、将来、国の基盤が揺らぎかねない」と述べた。
中学卒業までの子ども1人あたり、月1万3,000円を支給する子ども手当法案は、16日、与党と公明党、共産党などの賛成多数で衆議院を通過し、17日午前の参議院本会議で審議が始まった。
法案は3月中に成立する見通しで、政府与党は、6月の支給開始を目指している。
自民党の丸川珠代議員は「夏の参院選前の(子ども手当)支給を焦り、拙速に議論を進めるのは、大きな間違いです」と述べた。
長妻厚生労働相は「今、思い切った対策を講じなければ、将来、国の基盤が揺らぎかねない」と述べた。
中学卒業までの子ども1人あたり、月1万3,000円を支給する子ども手当法案は、16日、与党と公明党、共産党などの賛成多数で衆議院を通過し、17日午前の参議院本会議で審議が始まった。
法案は3月中に成立する見通しで、政府与党は、6月の支給開始を目指している。
(03/17 14:15)