普天間県内反対 県民大会4月25日読谷村で開催決定/県議会全会派

2010年3月18日 14時23分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(4時間55分前に更新)

 県議会(高嶺善伸議長)与野党各会派の代表らは18日、米軍普天間飛行場の県内移設に反対し、県外・国外移設を求める県民大会を4月25日午後3時から、読谷村運動広場で開くことを決めた。

 仲井真弘多知事にも参加を呼び掛けるほか、経済、労働、市民、老人、婦人、青年団体など30以上の団体にも幹事団体への参加を呼び掛け、10万人規模の大会を目指し、政府に県内移設反対の民意を突き付ける。 大会の名称は「普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」。普天間飛行場のある宜野湾市内での開催を模索したが、会場の都合などで、読谷村内での開催を決めた。

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