2010年03月18日

<活動報告>新宿ー中野抗議街宣

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<活動報告>新宿ー中野抗議街宣

 青少年健全育成条例改悪阻止請願行動

 東京都議会議事堂前で「日本を護る市民の会」黒田大輔代表が主催した「東京都青少年育成条例改悪」断固反対の阻止請願行動に参加しました。

2010031812570000 12時半頃にはもう30名以上の中学生や高校生が集まっており、制服姿での参加学生も多かった。勿論私は初めて顔を見る人ばかりです。

 最初に日護会の護国鬼十郎氏が、今回の条例改正における問題点を鋭く追及し、集まった若い人達に訴えました。

 次に私が黒田大輔代表を差し置いて二番手で演説をさせて頂きました。

 実はこの時に中野区役所に行った槙泰智(やすとも)さんが、不当逮捕されたとの連絡があったので、早めに演説を終わらせ野方警察署に向かう為に先に話をさせて頂いたものです。

 私は本日はこの「青少年健全育成条例改正」のインチキ性を若い人達に訴えました。集まったのはその多くが18歳未満の青少年の男女でした。

 彼等はおそらくは漫画を読みアニメを見て楽しんでいる世代であり、こよなくその漫画の主人公などを愛しており、そのアニメや漫画が大人達によって壊されてしまうのが耐えられないと呼びかけに応じて参加した人達です。

 そのような若者には難しい話になりましたが、皆さん興味を持って聴かれており、最後には暖かい拍手まで頂きました。私が本日話した内容は青少年健全育成条例の歴史にまつわるものでした。

 先ず、この条例が全国に広まっていったのは、エロ本やアダルト雑誌(ビニール本などとも呼ばれた)が街角の自動販売機で売られ始めた頃でした。学生がそのようなアダルト雑誌を手軽に買えるので社会問題となった。

 この時に行政は有害図書指定などを行い、自販機で売れる雑誌を規制した。しかし、20種類の雑誌の中で3種類の雑誌が有害図書に指定されていても、何がどう違うのか判別できなかった。つまりそれは基準などは曖昧で、言わば行政が勝手に選別していました。

 次に成人指定というマークを付けなければならないとか、雑誌の中に占める裸の割合が20%未満とか様々な規制が加えられ、青少年がそのような雑誌を買わないように指導が強化された。

 そのような中で自販機はやがて姿を消していく、本来はそこでこの有害図書に関する販売規制は止めるべきでした。しかし、一度行政は動き出すとその動きを自分では止められない。

 それからコンビニにおける有害図書コーナーの設置や本の立ち読みが出来ないようにシールで端を止めるように指導強化がなされた。全ては青少年をそのような有害図書から守るという大義名分の為になされて来たのです。

 青少年がそのようなエロ本を見る機会は限りなくゼロに近い状態にまで防止策が進んだ。そのことでアダルト業界はかなりの影響を受けたが、行政に刃向かうことも出来ないので従ってきました。

 しかし、それでも暴走は収まらない。青少年に悪影響を及ぼすような雑誌などを社会から追放しようとするその行政の仕事は、今度はトンデモナイ方向へと向き始めた。

 青少年が愛読している漫画やアニメの内容にまで規制を加えようとしたのです。これはもうこれまでの青少年健全育成条例の歴史から見ても、その本来の目的から道を踏み外したものです。

 18歳未満の青少年が漫画などを見て、性的な欲望を刺激するようなシーンを描いては行けないなどと言うのは、原作者や創作者に対する侵害行為です。

 女性は16歳から結婚できます。そのような雑誌を見て性的な感心を持つことを規制するなら、結婚だって本来は認められないのではないか?

 人間の内面は誰からも指図を受けてはならない。そのようなシーンを漫画の中で見たとしても、それは想像する世界だけのものであって、実際にそのような本を見た青少年が犯罪行為に走るなどの統計も存在しません。

 言論・出版の自由、表現の自由に権力や行政は立ち入るべきではない。

 私はそのような話をさせて頂きましたが、若い人達も皆さん理解を示されたようで、大きな拍手を頂きました。今回条例の改悪は一旦は阻止できたようですが、又持ち上がる問題なので今後とも注視して行かねばなりません。


 槇泰智さんの不当逮捕に抗議

 さて、急いで野方警察署に向かいました。仲間の人達が10人ほどでしょうか、槇さんの不当逮捕に抗議していました。事情を訊くと公務執行妨害で逮捕されたと言うことのようですが警察が正式に発表していないので分かりません。

 警察官に乱暴を働いたという事実はないそうです。槇さんと支援者の方々が中野区役所の行き、公明党区議の控え室に向かおうとしたら、中野区役所の職員がそれを邪魔して通させないようにした。

 「何故通さないのか?!」と押し問答していると警官が多数やって来て、役所の職員に「告訴しますか?」と訊いて、役所の職員が「ハイ。」と答えたら、槇さんを逮捕したということのようです。

 警察官に対する公務執行妨害罪とは又違ったものなのでしょうか?私たちは1時間に渡って不当逮捕への抗議を続け、本日は解散しました。

 明日は東京地裁で創価学会との裁判があります。その後のことですが、地裁前で演説する予定であったようですが、今回の事態を重く見て中野区役所前においての抗議行動に変更させていただきます。

 尚、明日の抗議行動は西村さんが所用で不在なので、私が指揮を執ります。中野区役所から野方警察署前まで移動するかは、明日の状況で判断します。

 どちらの場所に移動して抗議行動を行うにしても私の指示に従って行動してもらいます。前々から中野区における創価公明党に対する批判活動に関しては、警察の対応は創価公明党寄りであることは疑いようもない事実です。

 槇さんのブログには次のような呼びかけがなされていました。

 3月27日(土曜日)、午後5時30分から中野駅南口において
「創価学会・公明党をぶっ潰す街頭演説会」とチラシ配布を行います。

 既に「主権回復を目指す会」「日本を護る市民の会」が参戦を表明。その他にも多くの国民が単独での参加を表明しています。
目の前で行われるカルト教団の決起集会に対し、憂国の雄叫びを上げましょう。

 この呼びかけに怯える創価公明党が、警察に圧力を加えて今回の不当逮捕を演出したとも考えられ、中野区役所もそれに一役買ったと考えても間違いではないでしょう。

 よって、我々は明日は果敢に行動し、槇さんの権力からの奪還と同時に27日の戦いを視野に入れながら、これからの対創価学会全面戦争に突入したいと思います。

 私としては裁判終了後中野区役所前に向かいますが、直接行かれる方は2時半を目安に中野区役所前に向かって下さい。

 瀬戸 弘幸 携帯電話 090−3347ー5720

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Posted by the_radical_right at 18:48│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!公明党 カルト宗教 

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