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福岡市の島の海岸で女性の切断された遺体が見つかった事件です。
女性が普段、持ち歩いているバッグが自宅に残されていたことから警察は、女性が帰宅後に連れ出された可能性が高いとみて、交友関係を中心に調べています。
遺体の一部が発見されてから3日、警察は残りの遺体の捜索を続けるとともに、女性の周辺でのトラブルについて捜査しています。
福岡市の会社員・諸賀礼子さん(32)の切断された遺体の一部は今月15日、能古島の海岸で見つかりました。
これまでの警察の調べで、諸賀さんの自宅には諸賀さんが普段、持ち歩いているバッグが残されていて、財布も入ったままだったことが分かりました。
また、ベランダのガラスは内側から割れていたものの、そのほかに室内に荒らされた跡はなく、血痕などもありませんでした。
このため警察は、諸賀さんは今月5日の午後7時すぎに会社を出て自宅に戻った後、顔見知りの人物に連れ出された可能性が高いとみています。
警察は、諸賀さんの交友関係を中心に、トラブルがなかったか詳しく調べています。
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