福岡・女性遺体事件 女性が死後、自宅以外の場所で切断されたとみて捜査
福岡市西区の能古島(のこのしま)で女性の遺体の一部が見つかった事件で、捜査本部は、女性が死後、自宅以外の場所で切断されたとみて捜査している。
この事件は3月15日、福岡市の能古島で行方不明になっていた福岡市博多区の会社員・諸賀礼子さん(32)の切断された遺体の一部が見つかったもの。
捜査関係者によると、諸賀さんが3月6日から行方不明になったあと、諸賀さんの自宅を捜索したところ、室内から血痕などは確認されなかったという。
捜査本部は、室内に争った形跡もないことから、諸賀さんは死亡後に、自宅以外で切断されたものとみている。
また捜査本部は、諸賀さんが行方不明になった時期の自宅周辺の防犯カメラを調べ、何者かが諸賀さんを連れ出すかしていないか、画像の解析を急いでいる。
(03/18 13:02 テレビ西日本)