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福岡切断遺体 女性の自宅には血痕なし
福岡市で切断された女性の遺体が見つかった事件で、この女性が住んでいた部屋には血痕が残されていなかったことがわかった。警察は、別の場所で遺体が切断された疑いが強いとみて調べを進めている。
この事件は、福岡市西区の能古島で福岡市博多区の会社員・諸賀礼子さん(32)の遺体の一部が発見されたもの。見つかった遺体は腰の部分だけで、鋭利な刃物で切断されていた。
警察によると、諸賀さんの自宅からは血痕が見つかっておらず、死亡後、別の場所で切断された疑いが強いという。自宅アパートの周辺では、諸賀さんが行方不明になる直前に、住人が2日続けて男女が言い争う声を聞いている。また、部屋には土足の跡もなく、警察は顔見知りの犯行の可能性もあるとみて調べている。
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