くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2010年03月18日(木)朝刊

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3月17日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

新幹線輸出、国が後押し 国際協力銀の融資対象を拡大

小売り大手、改装で活路 イオンや大丸松坂屋など

普天間移設、2案提示へ…米側過去に却下

 仙谷由人国家戦略相は17日、米国高速鉄道事業の日本勢による受注を後押しするため、国際協力銀行(JBIC)の融資対象を拡大する、と発表した。原子力発電所などに限られていた先進国向け融資を鉄道事業にも広・・・>>続き

 スーパーや百貨店、専門店など大手小売りが店舗改装を拡大している。イオンは子会社が運営する大型ショッピングセンター(SC)について2010年度から2年で全体の4割に当たる施設の改装を進めるほか、百貨店・・・>>続き

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、政府は17日、移設候補地として、同県名護市などにある米軍キャンプ・シュワブ陸上部と、同県うるま市の米軍ホワイトビーチ沖を埋・・・>>続き

仏ルノーと日産、独ダイムラーと提携交渉

政府・与党内で追加経済対策論が浮上

水俣病裁判和解成立へ、国や患者会受け入れ方針

 日産自動車と資本提携している自動車大手の仏ルノーが、独ダイムラーと資本面を含めた提携交渉を進めてい・・・>>続き

 政府・与党内で2010年度予算成立後の追加経済対策を求める声が強まってきた。今夏の参院選に向け、デ・・・>>続き

 水俣病と認められていない被害者でつくる水俣病 不知火 ( しらぬい ) 患者会(熊本県水・・・>>続き

「円生」襲名めぐり「争奪」落語会 円丈さんと鳳楽さん

首都直下地震なら、復興の財源国民負担も 内閣府検討会

クロマグロ禁輸、再考の余地を…仏外相見解

襲名について語る鳳楽さん(左)と円丈さん=17日午後、東京都台東区、水野義則撮影  落語の名人とうたわれた六代目三遊亭円生(さんゆうてい・えんしょう)の名・・・>>続き

 内閣府の有識者検討会は17日、首都直下地震が起きた場合に、国や自治体が取るべき復興対策についての報・・・>>続き

 【パリ=林路郎】ベルナール・クシュネル仏外相は、18日からの来日を前に読売新聞との書面インタビュー・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 民主党政権が民間の国際ビジネス支援に動いています。仙谷国家戦略相は国際協力銀行の融資対象を高速鉄道にも拡大すると発表。原発などとともに成長戦略の一環でインフラを売り込んでいく方針です。1面と3面で伝えました。時時刻刻では与党で合意した労働者派遣法改正案について報告。菅財務相が社民党と国民新党の要求をのみました。普天間移設をにらんでとみられ、民主党が支持率回復にじわり動き出しています。(磐)

日本経済新聞

 首都直下地震が起こった時に、国や自治体がとるべき復興対策についての報告書案を、内閣府の有識者検討会が初めて公表しました。想定される最大被害は112兆円にのぼり、復興財源を捻出(ねんしゅつ)するためには新たな税負担も必要になることを伺わせる内容です。これだけの被害になると、税負担も不可能なほど、壊滅的な打撃になります。その地震が30年以内に発生する可能性は70%とされます。締まりのない「改革」に酔っている暇はないのかもしれません。(M)

読売新聞

 沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、政府案が固まりました。米軍キャンプ・シュワブ陸上部と米軍ホワイトビーチ沖埋め立ての2案です。しかし、どちらも過去の日米協議で米国から却下されています。それにしても、鳩山首相があれほど「県外」と言い続けていたのに、結局は沖縄に戻るしかなかったのです。今となっては、米国からも、沖縄からも拒絶される可能性が強いでしょう。迷走の果てに、ゴールは見えないままです。(三)

新聞案内人

2010年03月18日

古城 佳子 東京大学大学院総合文化研究科教授 経歴はこちら>>

なぜ外交文書の公開は必要か

 先週(3月9日)、外務省は日米の密約に関する外務省の調査結果と有識者委員会の検証報告書を公表した。「あらたにす」各紙とも大きく報道しており、当「新聞案内人」コーナーでも、弁護士の田中早苗氏が密約問題について述べておられる。長らくの懸案だった問題は、政権交代によって検証が行われたわけであり、その点で意義のある作業だったと思う。・・・>>続き

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