最終更新: 2010/03/18 06:21

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福岡・女性切断遺体事件 失跡直前、2日間にわたり女性のアパートから男の怒鳴り声

福岡・能古(のこの)島で市内の女性の遺体が見つかった事件で、この女性が失跡する前に、近所の住民が、大声で怒鳴る男の声を聞いていたことがわかった。
この事件は3月15日、福岡市の能古島で切断された女性の遺体の一部が見つかったもので、DNA鑑定の結果、遺体は行方不明になっていた福岡市博多区の会社員・諸賀礼子さん(32)と確認された。
諸賀さんは3月6日、会社のゴルフコンペに参加する予定だったが、集合時間になっても姿を見せず、そのまま連絡が取れなくなっていた。
近所の住民は、諸賀さんが失跡する直前、2日間にわたって、諸賀さんのアパートから女性を引き止めようとする男の怒鳴り声がするのを聞いていた。
近所の住民は「(警察は)大きい声でもめ事なかったかと(聞いてきた)。(警察は何時ごろと?)(午後)7時半ごろ、5日の金曜日のこと」と話した。
警察は、諸賀さんの携帯電話の通話記録から、失跡前に接触した人物を割り出すなど、交友関係のトラブルがなかったか調べている。

(03/18 06:03 テレビ西日本)


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