VT- Level Stop-Reverse System

VT-Level Stop-Reverse System(レベル・ストップリバース・システム)は下記のインディケーターより構成されています。

  • Trailing Stoploss Reversal Level
    (トレーリング・ストップロス・リバーサル・レベル・インディケーター)
ロングエントリー 終値がTrailing Stop Levelを上回った時。
ロングエグジット 終値がTrailing Stop Levelを下回った時。
ショートエントリー 終値がTrailing Stop Levelを下回った時。
ショートエグジット 終値がTrailing Stop Levelを上回った時。

VT-Level Stop-Reverse Systemは閲覧用の【警告モード】と設定を基に自動に取引を行う【自動売買モード】があります。

システムパラメーター

お客様はトレーディングシステムプロパティ画面 > システムパラメータータブ の設定をご変更出来ます。

Figure1

通貨ペア、表示時間枠、買/売
※読み取り専用
トレーディングシステムが設定される通貨ペア、時間足、チャート種類
Price
(価格)
インディケーターを算出するための価格の種類
Trailing Stoploss Reversal Level Mode
(Trailing Stoploss Reversal Levelモード)
インディケーターを使用するときのモード、Volatility(ボラティリティ/変動幅)とPips(ピップス)より選択可能
If Volatility, ATR Period
(ボラティリティの場合のATR期間)
ボラティリティを選択した場合、算出に使用するATRの期間
If Volatility, Wilders ATR Smoothing Periods
(ボラティリティの場合のATRスムージング期間)
ボラティリティを選択した場合、ボラティリティの算出に使用するデータを平滑化するための期間
If Volatility, ATR Multiplier
(ボラティリティの場合のATR Multiplier)
ボラティリティを選択した場合、ボラティリティ の算出に使用するATR価格の増倍率
If Pips, # of Pips to Trail
(ピップスの場合の追随するピップス数)
モードの項目でピップスを選択した場合、ボラティリティに関係するパラメーターの項目は入力せずに、この項目のみ入力します。この項目ではTrailing Stoploss Reversal Levelインディケーターが現在の価格とどれくらいの間隔をあけて(ピップス)追随するか入力

※Price:

  • Close:終値
  • Open:始値
  • Low:低値
  • High:高値
  • Median Price:(High + Low) / 2
  • Typical Price:(High + Low + Close) / 3
  • Weighted Close:(High + Low + Close + Close) / 4
  • Indicator:チャートに表示されている指標の値
  • Volume:出来高
  • haClose:(Open + High + Low + Close) / 4
  • haOpen:(haOpen(previous bar) + haClose(previous bar) ) / 2
  • haHigh:Maximum(High, haOpen)
  • haLow:Minimum(Low, haOpen)
チャート表示

VT-Level Stop-Reverse Systemはチャート上に下記の様に表示されます。

  • Trailing Stop LevelインディケーターはPrice Frame枠に青い点線で表示されます
  • 終値がTrailing Stoploss Reversal Levelインディケーターを上回った時、チャート上に青い矢印が表示されます。また送受信内容の画面には “Long signal detected! Price crossed above the TSL.(ロングシグナル検出!価格はTSLを上回りました。)”と表示され、アラート音が鳴ります。ここで自動売買モードになっていた場合、OpenBuyとCloseSellおよびトレーディングシステムプロパティ画面>トレーディングパラメータータブの設定をもとに、自動売買の合図が出されます。
  • 終値がTrailing Stoploss Reversal Levelインディケーターを下回った場合、チャート上に赤い矢印が表示されます。また送受信内容の画面には “Short signal detected! Price crossed below the TSL.(ショートシグナル検出!価格はTSLを下回りました。)”と表示され、アラート音が鳴ります。ここで自動売買モードになっていた場合、OpenSellとCloseBuyおよびトレーディングシステムプロパティ画面>トレーディングパラメータータブの設定をもとに、自動売買の合図が出されます。

下の図は、VT-Level Stop-Reverse Systemの初期設定画面です。

Figure2

トレーディングパラメーター

トレーディングシステムをチャート上に設定し自動売買を行う時はトレーディングシステムプロパティ画面>トレーディングパラメータータブの設定(選択されている口座番号やロット数)をご確認ください。“成立幅”も変更が可能です。トレーディングシステムプロパティの設定が完了後、自動売買モードを選択することで、トレーディングシステムは稼働します。自動売買モードが選択されなければ、自動売買は行われません。
※注意:米国先物取引協会(NFA)の規則により、CMSでは日本時間2009年5月18日マーケットオープン時より両建て機能はご利用いただけません。

VT-Level Stop-Reverse Systemを自動売買モードに設定した場合、1つの通貨ペア、時間足、お取引口座でのみ稼働させる事ができます。

Figure3

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